精神医学の基盤 2 うつ病診療の論理と倫理

出版社: 学樹書院
著者:
発行日: 2015-07-20
分野: 臨床医学:内科  >  精神医学
ISBN: 9784906502516
書籍・雑誌
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商品紹介

精神医学における重要なテーマを斬新な切り口で俎上に載せる。2は、「うつ病診療の論理と倫理」というテーマで、日本を代表する精神科医、論客が関連する多くの問題について論じる。対談・座談会も収録。

目次

  • 精神医学の基盤 2 うつ病診療の論理と倫理

    ―目次―

    対談 最近のうつ病診療の傾向をどう考えるか

    I うつの論理
     今日のうつ病診療における問題点と課題
     うつ病の論理と倫理 医療人類学的視点から
     マスメディアとうつ病

    II 診断の論理と倫理
     うつ病診断・治療の論理と倫理
      過剰診断の問題,過少診断の問題
     臨床精神病理学的視点から見たうつ病の診断学 
     
    III うつ病治療の論理、実践、展望
     今日のうつ病診療における課題と展望 
     日常診療におけるうつ病(1)
      ―プライマリケア医の立場からの実践的治療論
     日常診療におけるうつ病(2)
      ―総合病院から本物のうつ病を再考する 
     日常診療におけるうつ病(3)
      ―労働者のメンタルヘルスケアの視点 
     薬物療法の効果とリスク
      抗うつ薬の有効性と安全性をどう評価するか(仙波純一)
     うつ病の精神療法再考 
     うつ病に対するneuromodulation 
     開発中の抗うつ薬と今後の薬物療法の展望

    コラム:フーコーと精神医学

    シリー ズ:日本の精神科医療(2)
     治療に難渋するうつ状態の診断と寛解への次の一手

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