精神科看護の知識と実際 改訂2版

出版社: メディカ出版
著者:
発行日: 2015-09-10
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN: 9784840454414
電子書籍版: 2015-09-10 (電子書籍版)
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商品紹介

精神科ナースのための治療・看護を凝縮! DSM-5に準じ、従来名等は( )で併記。もちろん平成26年の精神保健福祉法改正に対応し、入院制度、保護者制度、退院支援のあり方がわかる。新たな検査法、16の症状・行動への看護のポイントも掲載。

目次

  • 精神科看護の知識と実際 改訂2版

    ―目次―

    【1 精神科疾患を理解する】
    ◆1 精神疾患の概要
    ◆2 精神症状
    ◆3 精神発達とライフサイクル
    ◆4 精神疾患と看護

    【2 精神科疾患の理解と看護】
    ◆1 統合失調症
    ◆2 双極性障害とうつ病
    ◆3 神経症
    ◆4 パーソナリティ障害群
    ◆5 生理的障害および身体的要因に関連した行動症候群
    ◆6 知的能力障害(知的発達障害,精神遅滞)
    ◆7 心理的発達の障害
    ◆8 小児期および青年期に発症する行動および情緒の障害
    ◆9 症状性精神障害
    ◆10 認知症
    ◆11 物質関連障害および嗜癖性障害
    ◆12 てんかん

    【3 精神科疾患の治療・検査の理解と看護】
    ◆1 治療の実際と看護
    ◆2 面接・検査の実際と看護

    【4 社会のなかでの精神科疾患の理解と看護】
    ◆1 医療事故・自殺への対応(医療安全管理)
    ◆2 精神障害者の人権と精神保健福祉法(平成26年改正)
    ◆3 退院支援と看護
    ◆4 総合病院精神医学

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

1 精神科疾患を理解する

P.16 掲載の参考文献
1) 厚生労働省大臣官房統計情報部. 平成25年 (2013) 病院報告.
2) 一般財団法人厚生労働統計協会編. 国民衛生の動向・厚生の指標 増刊. 61 (9), 2014, 130-136.
3) 厚生労働省編. 平成26年版 厚生労働白書. 東京, ぎょうせい, 2014.
4) 精神保健福祉研究会監修. 三訂 精神保健福祉法詳解. 東京, 中央法規, 2007.
P.26 掲載の参考文献
1) 日本精神神経学会 (日本語版用語監修). 高橋三郎, 大野裕監訳. DSM-5精神疾患の診断・統計マニュアル. 東京. 医学書院, 2014, 932p.
2) 融道男ほか監訳. 世界保健機構 (WHO). ICD-10精神および行動の障害 : 臨床記述と診断ガイドライン. 東京, 医学書院, 1993, 932p.
3) 大橋博司ほか編. 精神症状学I. 東京, 中山書店, 1978, 434p. (現代精神医学大系3A).
4) 大橋博司ほか編. 精神症状学II. 東京, 中山書店, 1976, 396p. (現代精神医学大系3B).
P.30 掲載の参考文献
1) 小此木啓吾ほか編. 精神医学総論IIa2. 東京, 中山書店, 1980. (現代精神医学大系1B1b).
2) 北原和夫. 科学技術の智プロジェクト専門部会報告書. 2008.
P.34 掲載の参考文献
1) ペプロウ. 人間関係の看護論. 東京, 医学書院, 2004.
2) フロイト. 日常生活の精神病理. 京都, 人文書院, 1901, 486p. (フロイト著作集第4巻)
3) サリヴァン. 精神医学は対人関係論である. 東京, みすず書房, 1990, 459p.
4) トラベルビー. 人間対人間の看護. 東京, 医学書院, 1991, 22-23.
5) 稲岡文昭ほか監. 精神看護, 東京, 文光堂, 2004, 59-60.

2 精神科疾患の理解と看護

P.49 掲載の参考文献
1) 日本精神神経学会 (日本語版用語監修). 高橋三郎, 大野裕監訳. DSM-5精神疾患の診断・統計マニュアル. 東京, 医学書院, 2014, 99.
P.69 掲載の参考文献
1) 日本精神神経学会 (日本語版用語監修). 高橋三郎, 大野裕監訳. DSM-5精神疾患の診断・統計マニュアル. 東京, 医学書院, 2014, 932p.
2) 世界保健機構 (WHO). ICD-10精神および行動の障害 : 臨床記述と診断ガイドライン. 融道男ほか監訳. 東京, 医学書院, 1993, 349p.
3) 三好功ほか編. 精神医学. 第2版. 東京, 医学書院, 1994, 408p.
4) 懸田克躬編. 現代精神医学体系9A 躁うつ病I. 東京, 中山書店, 1979, 237p.
5) 懸田克躬編. 現代精神医学体系9B 躁うつ病II. 東京, 中山書店, 1979, 241p.
P.85 掲載の参考文献
1) 中井久夫ほか. 看護のための精神医学. 東京, 医学書院, 2001, 315p.
2) Wright, JH. 認知行動療法トレーニングブック. 大野裕訳. 東京, 医学書院, 2007, 341p.
3) 木村敏. 木村敏著作集第一巻初期自己論・分裂病論. 東京, 弘文堂, 2001, 426p.
P.92 掲載の参考文献
1) 日本精神神経学会 (日本語版用語監修). 高橋三郎, 大野裕監訳. DSM-5精神疾患の診断・統計マニュアル. 東京, 医学書院, 2014, 932p.
P.99 掲載の参考文献
1) 日本精神神経学会 (日本語版用語監修). 高橋三郎, 大野裕監訳. DSM-5精神疾患の診断・統計マニュアル. 東京, 医学書院, 2014, 932p.
2) 岡崎祐士. 妊娠期および産後の精神障害の病態と予防・治療. 身体疾患と精神科障害. 島薗安雄ほか編. 東京, 金原出版, 1985. (精神科MOOK11)
3) 森 隆夫ほか. 産後うつ病. 気分障害. 広瀬徹也ほか編. 東京, 中山書店, 1998. (臨床精神医学講座4)
P.108 掲載の参考文献
1) 日本精神神経学会 (日本語版用語監修). 高橋三郎, 大野裕監訳. DSM-5精神疾患の診断・統計マニュアル. 東京, 医学書院, 2014, 932p.
2) アメリカ精神遅滞学会 (AAMR) 編. 精神遅滞 : 定義・分類・サポートシステム. 第9版. 茂木俊彦監訳. 東京, 学苑社, 1999, 269p.
3) 融道男ほか監訳. 世界保健機関 (WHO). ICD-10 精神および行動の障害 : 臨床記述と診断ガイドライン. 東京, 医学書院, 1993, 349p.
4) 上出弘之ほか編. 精神遅滞I. 東京, 中山書店, 1979, 367p. (現代精神医学大系16A)
P.114 掲載の参考文献
1) 岡田俊. もしかして, うちの子, 発達障害かも!?. 東京, PHP研究所, 2009, 255p.
2) 岡田俊ほか. アスペルガー障害とライフステージ : 発達障害臨床からみた理解と支援. 東京, 診断と治療社, 2007, 248p.
3) 岡田俊ほか. 広汎性発達障害の認知と行動特性. 作業療法ジャーナル. 40 (10), 2006, 1032-1046.
P.120 掲載の参考文献
P.129 掲載の参考文献
1) 日本総合病院精神医学会 薬物療法検討小委員会編. せん妄の治療指針. 東京, 星和書店, 2005, 57p. (日本総合病院精神医学会治療指針1).
2) 日本精神神経学会 (日本語版用語監修). 高橋三郎, 大野裕監訳. DSM-5精神疾患の診断・統計マニュアル. 東京, 医学書院, 2014, 932p.
3) 世界保健機関 (WHO). ICD-10精神および行動の障害 : 臨床記述と診断ガイドライン. 融道男ほか監訳. 東京, 医学書院, 1993, 349p.
4) 吉田佳郎ほか編. 精神疾患・身体疾患の併発と看護. 東京, 医学書院, 2001. 197p.
5) 猪瀬正ほか編. 症状精神病. 東京, 中山書店, 1976, 479p. (現代精神医学大系 14).
P.143 掲載の参考文献
1) 日本認知症学会編. 認知症テキストブック. 東京, 中外医学社, 2010.
2) Diagnostic and statistical manual of mental disorders (DSM-5). fifth edition. American Psychiatric Association, 2013.
3) 日本精神神経学会 (日本語版用語監修). 高橋三郎, 大野裕監訳. DSM-5精神疾患の診断・統計マニュアル. 東京, 医学書院, 2014, 932p.
P.154 掲載の参考文献
1) 日本精神神経学会 (日本語版用語監修). 高橋三郎, 大野裕監訳. DSM-5精神疾患の診断・統計マニュアル. 東京, 医学書院, 2014, 473-582.
2) 神庭重信ほか. DSM-5を読み解く 2 統合失調症スペクトラム障害および他の精神病性障害群, 物質関連障害および嗜癖性障害群. 東京, 中山書店, 2014, 91-217.
3) 白倉克之ほか. アルコール・薬物関連障害の診断・治療ガイドライン. 東京, じほう, 2003, 25-31.
P.167 掲載の参考文献
1) 清野昌一ほか編. てんかん症候群. 東京, 医学書院, 1998, 440p.
2) ブラウン, トーマス・Rほか. てんかんハンドブック. 松浦雅人監訳. 東京, メディカル・サイエンス・インターナショナル, 1998, 316p.
3) 兼本浩祐. てんかん学ハンドブック. 第3版. 東京, 医学書院, 2012, 348p.
4) 「てんかんの精神症状と行動」研究会編. てんかん : その精神症状と行動. 東京, 新興医学出版社, 2004, 275p.

3 精神科疾患の治療・検査の理解と看護

P.193 掲載の参考文献
1) 日本医薬品集フォーラム. 日本医薬品集 医療薬2015年版. 東京, じほう, 2014, 3572p.
2) 吉田佳郎. 病棟・外来・施設で使う向精神薬薬剤ノート. 大阪, メディカ出版, 2007, 255p.
3) 田上美千佳. 家族にもケア : 統合失調症はじめての入院. 東京, 精神看護出版, 2004, 154p.
4) 中井久夫ほか. 看護のための精神医学. 東京, 医学書院, 2001, 315p.
5) 日本精神科救急学会ホームページ (http://www.jaep.jp/index.html)
6) 村井俊哉ほか編. 精神医学へのいざない : 脳・こころ・社会のインターフェイス (精神医学セミナー1). 東京, 創元社, 2012, 141p.
7) 野間俊一ほか編. 精神医学のひろがり : 拡張するフィールド (精神医学セミナー2). 東京, 創元社, 2013, 152p.
8) マーク・レーガン. ビレッジから学ぶリカバリーへの道 : 精神の病から立ち直ることを支援する. 前田ケイ訳. 東京, 金剛出版, 2005, 120p.
9) 南裕子. 実践オレム-アンダーウッド理論 こころを癒す (アクティブ・ナーシング). 東京, 講談社, 2005, 406p.
10) 浦河べてるの家. べてるの家の「当事者研究」. 東京, 医学書院, 2005, 297p.
11) 『精神科看護』編集委員会. WRAPってなんだろう?. 精神科看護. 41 (8), 2014.
12) 川村敏明, 向谷地生良. 退院支援, べてる式. 東京, 医学書院, 2008, 116p.
13) 浦河べてるの家. べてるの家の「非」援助論 : そのままでいいと思えるための25章. 東京, 医学書院, 2002, 253p.
P.210 掲載の参考文献
1) 笠原嘉. 予診・初診・初期治療. 大阪, 診療新社, 1980, 138p.
2) 吉田佳郎ほか編. 精神疾患・身体疾患の併発と看護. 東京, 医学書院, 2001, 197p.
3) 宮澤幸久ほか. 最新 検査・画像診断事典. 東京, 医学通信社, 2009, 364p.
4) 野上芳美編. 心理検査法. 東京, 金原出版, 1985, (精神科MOOK10).
5) 岡堂哲雄編. 心理検査学 : 心理アセスメントの基本 増補新版. 東京, 垣内出版, 1993.
6) 田川皓一編. 神経心理学評価ハンドブック. 西村書店, 2004, 308p.
7) 臨床精神医学編集委員会 (アークメディア) 編. 精神科臨床評価検査法マニュアル. 臨床精神医学2004年増刊号.
8) Journal of Clinical Rehabilitation. 18 (4), 2009, 346-351.
9) 石合純夫. 高次脳機能障害学. 第2版. 東京, 医歯薬出版, 2012, 281p.

4 社会のなかでの精神科疾患の理解と看護

P.222 掲載の参考文献
1) 石井一彦. 精神科における医療事故 (第2報). 日本精神科病院協会雑誌. 26, 2007, 436-442.
2) 高橋祥友. 自殺の危険. 東京, 金剛出版, 1999.
3) 警察庁生活安全局生活安全企画課. 平成25年中における自殺の概要資料. 警察庁, 2014.
4) 竹村堅次ほか. 自殺のサイン. 東京, 診療新社, 1987.
5) 島薗安雄ほか. 自殺. 東京, 金原出版, 1987, (精神科MOOK16).
6) 日本救急医学会精神保健問題委員会編. 救急スタッフのための精神科マニュアル. 東京, へるす出版, 1992, 231p.
7) 吉田佳郎ほか. 精神疾患身体疾患の併発と看護. 東京, 医学書院, 2001, 197p.
8) 自殺対策白書 平成26年版. 内閣府, 2014.
9) 伊藤弘人ほか. 精神科病院入院患者の転倒に関する分析. 病院管理. 38, 2001, 62.
10) 川田和人ほか. 実践! 精神科における転倒・転落対策. 東京, 中山書店, 2008, 11.
11) 伊藤弘人. 転倒・転落の要因と予防のためのケア. 東京, 中山書店, 2008.
12) 日本総合病院精神医学会教育・研究委員会編. 身体拘束・隔離の指針. 東京, 星和書店, 2007, 95p.
P.233 掲載の参考文献
1) 精神保健福祉研究会監. 三訂 精神保健福祉法詳解. 東京, 中央法規出版, 2007, 1070p.
2) 日本総合病院精神医学会教育研究委員会編. 身体拘束・隔離の指針. 東京, 星和書店, 2007, 95p, (日本総合病院精神医学会治療指針3).
P.242 掲載の参考文献
1) 呉秀三. 精神病者私宅監置ノ実況及ビ其統計的観察. 1918.
2) 特定非営利活動法人全国精神障害者地域生活支援協議会編. 障害者地域移行支援・地域定着支援ガイドブック. 東京, 中央法規, 2013.
3) 井上新平ほか編. 精神科退院支援ハンドブック : ガイドラインと実践的アプローチ. 東京, 医学書院, 2011.
4) Liberman, RP. Social and Independent Living Skills ; The Community Re-Entry Program. Camarillo : Psychiatric Rehabilitaion Consultants, 1995 (井上新平ほか監修. 地域生活への再参加プログラム. 東京, 丸善, 1998.).
P.249 掲載の参考文献
1) Elizabeth Kubler-Ross. On Death and Dying. New York, Simon & Schuster, 1970. (鈴木晶訳. 死ぬ瞬間 : 死とその過程について. 完全新訳改訂版. 東京, 読売新聞, 1998.)
3) 厚生労働省 平成26年3月5日保医発0305号第1号 基本診療報酬の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて (通知)
4) WHO. Definition of Palliative Care. Geneva, World Health Organization, 2002. http://www.who.int/cancer/palliative/difinition/en/

看護のポイント 引用・参考文献

P.250 掲載の参考文献
1) 佐藤光源ほか編著. 統合失調症治療ガイドライン. 東京, 医学書院, 2008, 133.
2) 平澤久一ほか編. 精神疾患・身体疾患の併発と看護. 東京, 医学書院, 2001, 110.
3) E. ミンコフスキー. 精神分裂病. 村上仁訳. 東京, みすず書房, 1988.
4) G. アサード. 幻覚の臨床. 工藤行夫訳. 東京, 金剛出版, 1995.
5) 平澤久一監. 精神科看護のコミュニケーション技術. 名古屋, 日総研出版, 2005.
6) 平澤久一ほか編. 症状別・病態別 精神科看護. 名古屋, 日総研出版, 2007.
7) 稲岡文昭ほか監. 精神看護. 東京, 文光堂, 2004.
8) 清水将之編. 不安の臨床. 東京, 金剛出版, 1994.
9) 加藤正明ほか編. 新版精神医学事典. 東京, 弘文堂, 1993.
10) フロイト. 悲哀とメランコリー. 井村恒郎訳. 京都, 人文書院, 1970. (フロイト著作集 6)
11) 大橋博司ほか編. 精神症状学I. 東京, 中山書店. 1978. (現代精神医学大系第3巻A)
12) 小此木啓吾. フロイト. 東京, 講談社学術文庫, 2008.
13) 川野雅資編. 精神障害者のクリニカルケア. 東京, メヂカルフレンド社, 1998.
14) 佐藤壹三監. 新体系看護学 33 . 東京, メヂカルフレンド社, 2004.
15) 大熊輝雄. 現代臨床精神医学. 改訂10版. 東京, 金原出版, 2003.
16) 下坂幸三編. 食の病理と治療. 東京, 金剛出版, 1983.
17) 阿部裕ほか編. 精神療法マニュアル. 東京, 朝倉書店, 1997.
18) 山崖俊子. 思春期のこころが壊れるとき. 東京, 主婦の友社, 1998.
19) 西園昌久編. 思春期の精神障害 : 今日的問題. 東京, ライフ・サイエンス, 1993. (精神医学レビュー No. 9)
20) 風祭元編. 向精神薬療法ハンドブック. 東京, 南江堂, 1999.
21) 遊佐安一郎. 家族療法入門 : システムズ・アプローチの理論と実際. 東京, 星和書店, 1984.
22) 吉田佳郎編. 向精神薬薬剤ノート. 改訂2版. 大阪, メディカ出版, 2007.

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