弁証法的行動療法

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商品紹介

境界性パーソナリティ障害(BPD)と慢性的な自殺傾向をもつ人に対処するためにできた弁証法的行動療法(DBT)。本書ではDBTの30の特徴を取り上げ、複雑な治療法の概要を明快に構造化し、臨床家が理論を実践に移すための効果的な方法と臨床例を豊富に紹介。

目次

  • 弁証法的行動療法

    ―目次―

    第1部 DBTの主な理論的特徴
     1 原則主導型の治療法
     2 統合的な治療法
     3 弁証法の原理
     4 情動の優位性の重視
     5 能力と動機づけの欠如に関する交流理論
     6 学習理論I―古典的条件づけ
     7 学習理論II―オペラント条件づけ
     8 診断への行動主義的アプローチ
     9 禅の原理

    第2部 DBTの主な実践的特徴
     10 個別的機能を果たすモダリティの展開
     11 電話でのスキル指導
     12 チームによるコンサルティング
     13 システムを取り扱う
     14 段階に沿った治療の構造化
     15 プレ治療におけるコミットメントの強化
     16 ヒエラルキーに即した行動の標的化
     17 クライエントの現在の状況や生得的な能力の承認
     18 行動分析の工夫
     19 解決法分析におけるCBT手続きの統合
     20 適応的な手段の使用
     21 さまざまな感情への曝露
     22 治療文脈における随伴性マネジメント
     23 認知行動を変化させる
     24 弁証法的なあり方
     25 自己開示の利用
     26 直面化と非礼なコミュニケーション戦略
     27 クライエントへのコンサルティング
     28 クライエントによるセラピー妨害行動への対処
     29 セラピストを治療する
     30 有効性と効果のエビデンス

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