がん患者と対症療法 26/1 2015年

出版社: メディカルレビュー社
発行日: 2015-08-31
分野: 臨床医学:一般  >  雑誌
ISSN: 09188509
雑誌名:
特集: 緩和ケアチームが切り拓くがん疼痛治療の新たな地平
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目次

  • がん患者と対症療法 26/1 2015年

    ―目次―

    特集 緩和ケアチームが切り拓くがん疼痛治療の新たな地平

    ○誤解を解いてがん疼痛治療にオピオイドを適切に使用するために
    ○院内キーステーションとしての緩和ケアチームとがん疼痛治療
    ○がん疼痛治療に対する緩和ケアチームの取り組み
     1)東北大学病院での取り組み
     2)亀田総合病院での取り組み:
        疼痛マネジメントに対する院内横断的サポート活動
     3)国立病院機構南和歌山医療センターでの取り組み
    ○緩和ケアチームが知っておきたい
      多様化するオピオイドの薬理学特性
    ○緩和ケアチームだからできる治療抵抗性疼痛の治療
     1)トータルペインの視野に基づく
        治療抵抗性疼痛へのアプローチ―医師の立場より―
     2)一般病棟における治療抵抗性疼痛の患者に対して
        緩和ケアチームがどのようにアプローチするか
        ―看護師の立場より―
     3)有痛性骨転移に対する集学的治療
     4)がん関連神経障害性疼痛への集学的な対応
    ○入院から在宅につないでいく疼痛管理―在宅の立場から―
    ○入院から在宅につないでいく疼痛管理―病院の立場から―
    ○医療圏の特徴を生かした教育活動

    ■連載
    ○がん疼痛緩和対策のアドバイス
    ○基礎医学セミナー 第11回 
     明らかになる「第2期がん対策推進基本計画」の中間評価と
      今後のがん対策の方向性
    ○リレーエッセイ―“痛み”の周辺から―(27)
     がん患者の口内炎と口腔ケア
    ○海外論文紹介
    ・終末期がん患者における積極的ケアと緩和ケアの医療費との関係:
      日本の診療報酬明細書を用いた横断的研究
    ・メディケアでのホスピスケアを受ける予後不良がん患者の
      医療施設の利用と医療費について
    ・メディケア受給パッケージとがん患者および
      介護者の好みの間にはミスマッチがある
    ・進行がん患者とその介護者に対する専門家による
      呼吸困難介入サービスは,より効果的で対費用効果が高いか?

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