TEXT整形外科学 第2版
商品紹介
基本的には、医師国家試験出題基準を念頭においてまとめられており、学生が医学部での講義 実習を通して整形外科学を学ぶ手助けとなるよう編集されている．ポイントとなる項目は『重要項目』として各々まとめ挿入してあるので、試験前の整理に役立つなど、大変読み易く解りやすい教科書である．今回の主な改訂では、X線像やCT、MRIを必要なだけ載せ、一部に見られた冗長な記述を、表もしくは箇条書きの表現にすることを心掛けた．
目次
- TEXT整形外科学
― 目次 ―
1章 骨・関節の基礎
I．骨の基礎
1．骨の構造と骨化
2．骨の組成と代謝
II．関節の基礎
1．関節の構造と機能
2．関節軟骨
3．滑膜
4．関節液
5．半月板
6．靭帯
2章 整形外科的診断法
I．視診
II．触診
III．整形外科的計測法
1．四肢長
2．四肢周径2
3．関節可動域
4．徒手筋力
IV．深部腱反射，病的反射，知(感)覚障害
1．深部腱反射
2．病的反射
3．知(感)覚障害
3章 脊椎・脊髄
I．斜頚
II．脊椎・脊髄の先天異常
1．脊椎・脊髄の発生
2．二分脊椎
3．頭蓋頚椎移行部異常
4．Klippel-Feil症候群
5．Chiari奇
6．脊髄空洞症
7．脊髄動静脈奇形
8．前脊髄動脈症候群
III．脊柱変形
1．側弯症
2．後弯症…60
IV．脊椎炎
1．化膿性脊椎炎
2．結核性脊椎炎
3．強直性脊椎炎
V．頚椎・胸椎疾患
1．頚部椎間板ヘルニア
2．脊椎症性脊髄症(頚部)
3．脊柱靭帯骨化症
VI．腰椎疾患
2．腰部椎間板ヘルニア
3．椎間板炎
4．脊椎分離症・脊椎分離すべり症
5．腰部脊柱管狭窄(症)
6．腰部脊椎症…123
VII．脊髄腫瘍
4章 上肢
I．先天性肩甲骨高位症(Sprengel病)
II．肩関節障害
1．腱板損傷
2．肩関節周囲炎
III．外反肘・内反肘
1．外反肘…142
2．内反肘…142
IV．上腕骨外側上顆炎
V．Dupuytren拘縮
VI．手の先天異常
1．手の先天異常の総論
2．尺側列欠損・橈側列欠損
3．合指症
4．Madelung(マーデルング)変形
5．多指症
6．先天性絞扼輪症候群
VII．手指変形
1．槌指
2．ボタン穴変形
3．スワンネック変形
4．手内筋プラス手
5．手内筋マイナス手
6．ヘバーデン結節
VIII．化膿性腱鞘炎
5章 下肢
I．先天性股関節脱臼・臼蓋形成不全
1．先天性股関節脱臼(先天股脱)
2．臼蓋形成不全
II．大腿骨頭すべり症
III 股関節炎
1．化膿性股関節炎
2．単純性股関節炎
3．結核性股関節炎
IV．内反膝・外反膝・反張膝
1．下肢変形の原因疾患
2．内反膝，外反膝
3．Blount病…174
4．先天性膝関節脱臼
V． 膝のスポーツ外傷と障害
1．Osgood-Schlatter病
2．半月板断裂
3-1．膝内側側副靭帯損傷
3-2．膝前十字靭帯損傷
3-3．膝後十字靭帯損傷
3-4．膝蓋軟骨軟化症
4．その他の膝内障
VI．先天性下腿偽関節症
VII．足部変形
1．内反足
2．扁平足
3．尖
4．外反母趾
5．槌趾
6．足の骨端症と無腐性壊死
6章 代謝性疾患
I．骨粗鬆症
2．分類と危険因子
3．骨密度と骨の強度
ほか全12章
最近チェックした商品履歴
Loading...