NASH・NAFLDの診療ガイド 2015

出版社: 文光堂
著者:
発行日: 2015-09-11
分野: 臨床医学:内科  >  肝/胆/膵
ISBN: 9784830618888
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商品紹介

わが国において増加の一途を辿っている非アルコール性脂肪肝炎(NASH)とその基盤である非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)に対する理解を一般臨床医に広め,共通の基盤のもとに診療を行うために日本肝臓学会が編集したガイドブックの最新版.定義,疫学,病因・病態,予後,検査所見,病理,治療について,エビデンス・レベルは十分でないが肝臓病専門医の間では一般化している診療行為も含めて,最新の情報を簡潔に記載.特に病理所見については評価基準を明確にし,アトラス形式でわかりやすく提示している.

目次

  • NASH・NAFLDの診療ガイド 2015

    ―目次―

    第1章 NAFLDの定義と分類
     1.はじめに
     2.歴史的変遷
      1 1950〜60年代
      2 1970年代
      3 1980年代
      4 1990年代
      5 2000年代
     3.定 義

    第2章 NAFLDの疫学
     1.わが国における肥満の現状
     2.健診における肥満の現状
     3.健診における脂肪肝の現状
     4.健診におけるNAFLDの現状

    第3章 NAFLDの病因・病態
     1.NAFLDの基本的病態
      1 肥満
       メタボリックシンドローム
       アディポサイトカイン
      2 インスリン抵抗性
     2.NAFLDの発症機序
      1 遺伝的素因
       1)PNPLA3
       2)その他の遺伝子多型
      2 脂肪肝形成にかかわる脂質代謝
       1)脂肪酸および中性脂肪合成系
        AMP-activated protein kinase(AMPK)
       2)肝細胞での脂肪酸酸化
       3)肝細胞からの中性脂肪の血中放出
      3 脂肪肝に伴う肝細胞障害の機序
       1)酸化ストレス
        活性酸素種(ROS)とROS消去系
       (1)ミトコンドリアの異常
       (2) マイクロソームおよびペルオキシゾームの関与
       (3)類洞壁細胞からのROS産生
       2)小胞体(ER)ストレス
       3)オートファジー
       4)脂肪毒性
       5)腸内細菌叢の変化と自然免疫系第4章 NAFLDの予後

    第4章 NAFLDの予後
     1.はじめに
     2.NAFLDの予後
     3.非アルコール性脂肪肝(NAFL)の予後
     4.NASHの予後
     5.NASH肝硬変
     6.NASH肝細胞癌の特徴

    第5章 NAFLDの血液検査所見
     1.NAFLDのスクリーニング診断
      1 画像/肝生検
      2 他の慢性肝疾患の除外
      3 飲酒歴/肥満など問診上重要な事項
     2.NAFLDにおける血液検査所見
      1 一般生化学検査
       1)肝機能検査
       2)その他
      2 病態に関連した血液検査マーカー
        アディポネクチン
        サイトケラチン18(CK18)断片
      3.NASH>NAFLを疑う血液検査所見とは
    第6章 NAFLDの病理所見
     1.はじめに
     2.病理所見
      1 ballooningの評価
      2 マロリー・デンク体の評価
      3 脂肪化の評価
      4 線維化の評価
     3.所見の記載と総合評価
     4.参考資料
     5.まとめ

    第7章 NAFLDの治療
     1.はじめに
     2.NAFLDの治療方針
     3.日常生活の指導
     4.薬物療法
      1 インスリン抵抗性改善薬
       1)チアゾリジン誘導体
       2)ビグアナイド薬(メトホルミン)
      2 抗酸化療法
       1)ビタミンE
       2)ベタイン
       3)瀉血療法
      3 脂質異常症治療薬
       1)エゼチミブ
       2)HMG-CoA 還元酵素阻害薬
      4 肝臓用薬
       1)ウルソデオキシコール酸
       2)強力ネオミノファーゲンシー(R)
      5 その他
       1)アンジオテンシンII1型受容体拮抗薬
       2)obeticholic acid
     5.外科的治療
      1 腹腔鏡下スリーブ状胃切除, 腹腔鏡下
       胃バイパス術
      2 肝移植

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