骨・軟部腫瘍 臨床・画像・病理 改訂第2版
商品紹介
WHOの新分類（2013）を基にした疾患構成とし，最新の治療法・診断技術も盛り込んだ改訂第2版．画像所見の読み方，手術療法，腫瘍分類などに加え，化学療法，放射線療法など新たな項目も追加．各論では骨・軟部腫瘍疾患について整形外科，放射線科，病理，それぞれの分野のエキスパートの先生方が簡潔に解説．日常診療に必要な知識の習得に最適の教科書．
目次
- 骨・軟部腫瘍 臨床・画像・病理 改訂第2版
―目次―
第1章：総 論
1 単純X線写真の読み方
2 CTの読み方
3 MRIの読み方
4 PETの読み方
5 血管造影，超音波の読み方
6 骨シンチグラフィ，腫瘍シンチグラフィの読み方
7 腫瘍と間違いやすい正常変異
8 化学療法
9 放射線療法（重粒子線，陽子線を含む）
10 悪性腫瘍の治療効果の判定
11 手術療法
12 腫瘍の分類とその変遷
13 生検，免疫組織化学染色と遺伝子診断
第2章：骨腫瘍
1 軟骨形成性腫瘍
2 骨形成性腫瘍
3 線維性腫瘍
4 線維組織球性腫瘍
5 造血系腫瘍
6 破骨細胞性富巨細胞腫瘍
7 脊索性腫瘍
8 脈管性腫瘍
9 脂肪性腫瘍
10 新生物としての性質が不確定な腫瘍群
11 その他の腫瘍
12 その他の腫瘍類似病変
第3章：軟部腫瘍
13 脂肪性腫瘍
14 線維性/筋線維芽細胞性腫瘍
15 いわゆる線維組織球性腫瘍
16 平滑筋性腫瘍
17 血管周皮細胞性腫瘍
18 横紋筋性腫瘍
19 神経鞘腫瘍
20 軟部血管性腫瘍
21 軟骨および骨形成性腫瘍
22 分化不明の腫瘍
23 未分化/分類不能肉腫
24 軟部腫瘍類似疾患