発達 No.145 2016年WINTER
目次
- 発達 No.145 2016年WINTER
―目次―
特集 子どものトラウマのケアとレジリエンス
I トラウマとこころのケア
子どものトラウマとは
乳幼児期のトラウマ
保育におけるトラウマを抱えた子どものケア
虐待を受けた子どもの育ちを支える
子どものトラウマ治療と支援―回復を支える関係性と環境づくり
トラウマの適切なアセスメントとストレスマネジメント
II 子どものレジリエンス
心的外傷後成長の考え方とそれを取り巻く諸概念
子どもの喪失体験とレジリエンス
レジリエンスを育む心理・教育的援助とは
―学校と児童相談所、双方の視点から
III 震災を生きる子ども
個人とコミュニティのレジリエンスを高める支援
教師支援を通して考える子ども支援
―長期化した問題にどのように向き合うか
心のケアから被災地の復興の担い手を育成するキャンプへ
―みどりの東北元気キャンプが目指しているもの
放射能災害下における子どもの変化と保育者の支援
福島における母子の相互作用
―２つの支援現場から
【連載】
保育に活かせる文献案内〈連載12〉
子ども理解
子どもたちの情景
―そばにそっといたおねえさん先生から見えたこと〈連載6〉
おとなに見せない「子どもの世界」
人との関係に問題をもつ子どもたち〈連載87〉
「ぬいぐるみごっこ」から「物語の世界」へ
―小学校三年生の自閉症Ａさんのそだち
霊長類の比較発達心理学〈連載124〉
早産児の発達支援を目指して
障がいのある子の保育・教育のための教養講座
―実践障がい学試論【保育／教育指導編】〈連載15〉
「身体」を育てる自立活動
育つということ―発達臨床のフィールドから〈連載24〉
育ちと関係の多様性 その4 おとなになる途上で
【発達読書室】
著者が語る『子育て支援のための保育カウンセリング』
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