認知関連行動アセスメント
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目次
- 認知関連行動アセスメント
―目次―
1 高次脳機能障害を理解しよう
1-1フィニアス・ゲージの話
1-2患者・家族・医療スタッフの思い
1-3全般症状と個別症状
1-4脳の成り立ちを知る
1-5脳の回復と環境適応
2 高次脳機能障害をみる視点
2-1神経心理ピラミッドの理解
2-2行動・認知モデルの理解
2-3意識-高次脳機能障害の基盤を支える
2-4感情-認知活動の源にある力
2-5注意-すべての高次脳機能に関わる
2-6記憶-過去・現在・未来がつながる
2-7判断-つながる・わかる・決める
2-8病識-わかるために気づく
3 個別的認知能力を考える
3-1言語能力の障害
3-2行為能力の障害
3-3空間性認知能力の障害
3-4身体認知能力の障害
3-5視覚性認知能力の障害
4 CBAを理解する
4-1CBAを知る-評価の視点と重症度
4-2CBA評価用紙
4-3CBAの評価方法-・観察
4-4CBAの評価方法-・会話
4-5評価の実際例
4-6CBAの利点と課題
5 機能障害のある方への関わり方
5-1基盤的認知能力の低下への対応
5-2統合的認知能力の低下への対応
5-3関わり方の原則
5-4脳損傷初期(発症1カ月程度)
5-5脳損傷中期(発症2〜4カ月程度)
5-6脳損傷後期(発症5〜6カ月程度)
6 各専門職の高次脳機能障害の関わり
6-1職種の専門性の理解と連携
6-2看護師の役割と視点
6-3介護福祉士の役割と視点
6-4理学療法士の役割と視点
6-5作業療法士の役割と視点
6-6言語聴覚士の役割と視点
7 高次脳機能障害とチームアプローチ
7-1事例-個別的視点
7-2事例-認知・コミュニケーション
7-3事例-食事・整容・更衣
7-4事例-移動(車椅子駆動・歩行)
7-5事例-移乗・排泄コントロール・トイレ動作
7-6事例のまとめ
8 事例
8-1事例1-顕著な感情障害に対する会話を用いたアプローチ
8-2事例2-左半側空間無視に対する言語を用いたアプローチ
8-3事例3-病識低下に対する段階的なアプローチ
Q&A
1高次脳機能障害と性格
2高次脳機能障害と検査,CBAの役割
3CBAを有効に運用するには