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難水溶性薬物の物性評価と製剤設計の新展開 (普及版)

出版社: シーエムシー出版
著者:
発行日: 2016-07-08
分野: 薬学  >  薬学一般
ISBN: 9784781311142
書籍・雑誌
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4,400 円(税込)

商品紹介

近年の創薬研究において開発候補となることの多い難水溶性薬物。製剤化困難な難水溶性薬物の製剤化を中心に徹底解説している。また、開発に必要な物性評価・製剤化の知識や技術について、基礎理論から最新の知見までを詳述!

目次

  • 難水溶性薬物の物性評価と製剤設計の新展開 (普及版)

    ―目次―

    第1章 難水溶性薬物の開発戦略
     1. Biopharmaceutics Classification Systemに基づく
        製剤開発戦略
     2. 難水溶性薬物開発の現状

    第2章 物性評価のための分析手段最前線
     1. 粉末X線回折と放射光を用いた物性評価
     2. 熱分析
     3. 振動分光法による難水溶性医薬品のキャラクタリゼーション
     4. 固体NMR
     5. ハイスループットスクリーニング技術を用いた
        塩・結晶多形の選択

    第3章 原薬・粉体物性の評価と改良
     1. 溶解度と溶解速度
     2. 粉体物性
     3. 結晶多形
     4. 塩形成
     5. Cocrystal
     6. メカノフュージョンを用いた粉体物性の改良
     7. 微細化

    第4章 担体を利用した難水溶性薬物の製剤化
     1. 自己乳化型製剤
     2. シクロデキストリンを用いた難水溶性薬物の溶解性改善
     3. 多孔性担体を用いた難水溶性薬物の製剤化
     4. 疎水化高分子
     5. 高分子ミセル
     6. ナノ粒子含有マイクロコンポジット粒子の設計

    第5章 非晶化による難水溶性薬物の製剤化
     1. 固体分散体の調製と評価
     2. 非晶質の緩和と結晶化
     3. 緩和を利用した物性改善

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