発達障害のある子の育ちの支援

出版社: 中央法規出版
著者:
発行日: 2016-11-20
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784805854099
電子書籍版: 2016-11-20
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商品紹介

発達障害をどのようにとらえればよいのかを解説するとともに、ペアレントトレーニング、スキルプログラムを使った、発達障害のある子どもの「できること」を伸ばす支援を提案。最新の研究や知見をもとに、教育関係者をはじめ、親や支援関係者が「今すべき」最善の支援を探る。

目次

  • 発達障害のある子の育ちの支援

    ―目次―

    1章 自閉症スペクトラムのとらえ方
     1 発達障害は関係性の障害?
        「発達」ということと「発達障害」ということ
        「発達障害」には遺伝と環境の両方が関係する
        発達障害の問題は「自閉症」を中心に考える
        ほか
     2 学び方の違い―情報処理の仕方が違う
        学びには個人差がある
        知識や情報の学び
        社会性の学び
        ほか

    2章 自閉症スペクトラムの子どもを育てるということ
     1 養育スタイルと起こりやすいミスマッチ
        子どもの個性と子育て環境のマッチ・ミスマッチ
        養育スタイル尺度に見る子育て
        コツをつかめば適応的な行動を身につけられる
        ADHD傾向と養育スタイル
     2 早期の特性把握・早期支援の重要性
        うまくやれる行動を早い段階から増やす
     3 家族支援の重要性
        親自身の精神状態にも気をつけよう
        親への支援が子ども本人への支援につながる
        きょうだいをどう支援するか

    3章 家族を支えて子どもを支える
     1 まずはペアレント・プログラム
        ペアレント・プログラムとは
        ペアレント・プログラムの流れ
        ペアレント・プログラムの3本柱
        ほか
     2 家族支援から本人支援へ―子どもに生活スキルを教える
        スキルトレーニングを行う前に
        幼児期の療育
        発達状況により取り組むべきメニューは異なる
     3 子どものスキルトレーニング
        日常生活のスキルトレーニング
        コミュニケーションのスキルトレーニング
        問題行動への対応
        ほか

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