骨粗鬆症治療薬クリニカルクエスチョン 100

出版社: 診断と治療社
著者:
発行日: 2016-09-27
分野: 臨床医学:一般  >  薬物療法
ISBN: 9784787822697
書籍・雑誌
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5,280 円(税込)

商品紹介

新たな臓器連関の解明,治療薬の開発など,パラダイムシフトが認められている骨粗鬆症治療.本書は高齢者の骨折だけでなく,生活習慣病関連骨粗鬆症についてもふれ,エキスパートによる最新のエビデンスとメリット・デメリットを勘案した投与方法,中・長期管理,骨代謝にかかわる様々な疾患・病態管理を,”100”のCQ形式で分かりやすくまとめた1冊.

目次

  • 骨粗鬆症治療薬クリニカルクエスチョン 100

    ―目次―

    Chapter I??骨粗鬆症のリスク因子とその評価
     a.骨粗鬆症の定義・疫学
     b.骨粗鬆症と骨折のリスク
     c.骨粗鬆症の診断・評価
     d.続発性骨粗鬆症
     e.運動療法と食事療法
     
    Chapter II??骨粗鬆症の薬物療法とエビデンス
     a.骨粗鬆症の薬物治療の基本
     b.Ca製剤
     c.エストロゲン製剤
        ―エストラジオール,エストリオール―
     d.活性型ビタミンD3製剤
        ―カルシトリオール,アルファカルシドール,
         エルデカルシトール―
     e.ビタミンK2製剤
        ―メナテトレノン―
     f.BP製剤
        ―アレンドロネート,リセドロネート,
         ミノドロン酸,エチドロネート―
     g.PTH製剤
        ―テリパラチド―
     h.SERM
        ―ラロキシフェン,バゼドキシフェン―
     i.カルシトニン製剤
        ―エルカトニン,カルシトニン―
     j.RANKL阻害薬
        ―デノスマブ―
     k.カテプシンK阻害薬
        ―バリカチブ,レラカチブ,オダナカチブ―
     l.ロモソズマブ
     m.併用療法(組み合わせ)の効用と可能性
     
    Chapter III??リスク因子別の投与管理の指針
     a.Ca製剤,活性型ビタミンD3製剤やPTH製剤における
        高カルシウム血症のリスク
     b.エストロゲン製剤における乳がん,子宮体がん,心筋梗塞,
        脳卒中,静脈血栓塞栓症のリスク
     c.SERMにおける乳がんのリスク
     d.BP製剤における顎骨壊死のリスク
     e.RANKL阻害薬における低カルシウム血症のリスク
     
    Chapter IV??骨粗鬆症リエゾンサービスおよび医療経済
     a.多職種連携による骨粗鬆症・骨折対策
     b.骨粗鬆症の医療経済

    付録
     付録1?骨粗鬆症の薬剤一覧
     付録2?全身骨格と骨粗織
     付録3?骨粗鬆症患者QOL評価質問表(2000年度版)
     付録4?JOQOLのドメイン別表記

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