ポリファーマシー解決! 虎の巻

出版社: 日経BP社
著者:
発行日: 2016-10-03
分野: 薬学  >  処方/薬局
ISBN: 9784822200985
シリーズ: 虎の巻シリーズ
書籍・雑誌
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5,390 円(税込)

商品紹介

ポリファーマシー(多剤併用)に関する、基礎知識から具体的な患者対応までを網羅しました。薬局でありがちなケースを基に、多剤併用の事例を紹介します。その症例の薬物治療において、[気になるポイント]を抽出し、その問題点に対して[押さえておきたいエビデンス]をいくつか詳説。患者にどうアプローチしていくかを、[服薬指導のポイント]として例示します。そして、医師にどうアクションを起こしていくかを、[医師への処方提案]として示し、よりリアルな現場を再現します。患者を不安にさせないような説明の仕方や、医師に納得してもらう処方提案の書き方を盛り込み、明日から現場で使える、実践的な内容です。

目次

  • ポリファーマシー解決! 虎の巻

    ―目次―

    第1章 基礎知識編
    1. ポリファーマシーについて
    2. ポリファーマシー問題の全体像
    3. クライテリアを用いた介入とその限界
    4. ポリファーマシー問題と向き合うために
    コラム 「困っているポリファーマシー」と「予防的薬剤」

    第2章 実践編
    ケース 1 降圧薬3剤を服用中の健康意識の高い82歳女性
    ケース 2 NSAIDs使用中に高血圧とむくみを発症した60歳女性
    ケース 3 心筋?塞の二次予防でスタチン服用中の
          86歳の寝たきり男性
    ケース 4 「EPAが飲みにくい」と訴える60歳女性
    ケース 5 ジゴキシンを漫然投与されている76歳男性
    ケース 6 夜間の冷や汗を訴える糖尿病治療中の83歳女性
    ケース 7 生活習慣病で低用量アスピリンを服用中の65歳男性
    ケース 8 ビスホスホネート製剤とビタミンD 製剤を
          長期併用中の85歳女性
    ケース 9 「薬を一生飲み続けないといけないのか」と悩む
          75歳女性
    ケース 10 11剤併用も問題点がなさそうな 75歳男性
    ケース 11 テオフィリン製剤を長期服用している85歳男性
    ケース 12 催眠鎮静薬 3 剤を併用する 76 歳男性
    ケース 13 ドネペジルによる有害事象が疑われる89歳男性
    ケース 14 認知症症状に抗精神病薬が処方されている73歳女性
    ケース 15 抗コリン作用のある薬剤を重複服用する75歳女性
    ケース 16 かぜに抗菌薬が処方されている67歳男性

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