多職種で取り組む転倒予防チームはこう作る!

出版社: 新興医学出版社
著者:
発行日: 2016-10-01
分野: 臨床医学:内科  >  老人医学
ISBN: 9784880027678
書籍・雑誌
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商品紹介

高齢者の転倒予防はより多くの職種がかかわるほど、より効果的な予防対策に結びつく! 病院で、施設で、今日から多職種協働の“転倒予防チーム”をつくり上げるためのヒントがここにつまっている! 各分野の転倒予防スペシャリストたちが編み出した“成果につながるチームの知恵”を学ぶべし!

目次

  • 多職種で取り組む転倒予防チームはこう作る!

    ―目次―

    1章 多職種と多職種連携
    1.多職種連携による転倒予防チームが求められる背景
    2.転倒予防チームづくりの場と専門職の連携教育
    3.転倒予防のための多職種連携チームのモデルとその展開
    4.スタッフの「気づく力」と「見守る目」を育成するための
      事例検討
    5.転倒予防チームを楽しく継続できる工夫とコツ

    2章 転倒予防チームを構成する各専門職の視点と役割
    1.医師
    2.看護師
    3.保健師
    4.老人看護専門看護師
    5.認知症看護認定看護師
    6.理学療法士
    7.薬剤師
    8.健康運動指導士

    3章 多職種連携による転倒予防チームの活動の実際
    1.地域における転倒予防チーム
     1)地域ぐるみの運動の普及を通した転倒予防活動
       〜島根県雲南市の事例〜
     2)地域づくりをめざした転倒予防活動〜長野県東御市の活動〜
    2.病院における転倒予防チーム
     1)東名古屋病院の転倒予防チーム「チーム1010-4」の取り組み
     2)国立長寿医療研究センターの取り組み
     3)名古屋医療センターの取り組み
    3.高齢者施設における転倒予防チーム
     1)転倒による中度・重度外傷のない事業所の取り組み
     2)多職種恊働のリスクマネジメントによる二次予防の有効性
     3)認知症高齢者に対する介護施設での転倒予防の実践
    4.ロボット技術やゲーム機の特性を活かした運動機能向上
       〜手段的訓練と目的行為〜

    4章 転倒予防に役立つ各種資料
    1.転倒予防のための事例集
     1)J-FALLS転倒予防事例集
     2)運動普及活動時のヒヤリ・ハット事例集
    2.転倒予防川柳
     1)日本転倒予防学会の転倒予防川柳
     2)東名古屋病院チーム1010-4の取り組み
       〜川柳で 転倒予防の 策伝え〜
    3.再骨折予防手帳
    4.転倒予防川柳日めくり
    5.転倒予防カルタ
    6.日本転倒予防学会推奨品

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