腹診による「毒」と「邪気」の診察と鍼灸治療

出版社: ヒューマンワールド
著者:
発行日: 2016-11-01
分野: 医療技術  >  鐵灸療法技術
ISBN: 9784903699608
書籍・雑誌
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2,970 円(税込)

商品紹介

本書は、難解な腹診の世界をできるだけ初心者が理解しやすいように腐心した。たとえば、腹診する際の主なターゲットである「毒」と「邪気」の解説についても、一工夫。「毒」については、吉益南涯の「気血水論」をはじめ湯液の世界では専門用語として当たり前に唱えられてきたものを、より実地臨床に基づいて現代医学の言葉に近い形で表現した。「邪気」についても、古典の用語としては誰でも知っているものの、鍼灸治療の中で「気」の変化を具体的に表現してくれている解説書や、実感として治療の中で捉えている「邪気」を具体的に瀉す方法を述べてくれている文献が皆無に等しいため、著者だけの自己満足的な表現に陥らないよう注意しながら、丁寧に解説した。

目次

  • 腹診による「毒」と「邪気」の診察と鍼灸治療

    ―目次―

    <第1章>腹診とは
    第1節 はじめに
    第2節 腹診の歴史
    第3節 私の用いている腹診法
    第4節 腹診の目的
    第5節 腹診での五臓の見どころと目標
    第6節 腹診情報を鍼灸治療に生かす
    第7節 東洞先生、腹診第一を論ず
    第8節 診察法の注意点
    第9節 腹診の手順

    <第2章>胸腹中の毒について
    第1節 「気」=ガスの停滞
    第2節 「血毒」=?血の停滞
    第3節 「水毒」=汚濁した津液の停滞
    第4節 その他の毒と注意事項
    第5節 毒の毒性化増大

    <第3章>邪気と毒への対処法
    第1節 邪気を診ることの意味
    第2節 邪気と毒をさばく刺法
    第3節 「気」を感得するために

    <第4章>押さえておきたい刺鍼技術
    第1節 補瀉法について
    第2節 「気至る」について
    第3節 古典にみる「気至る」とは
    第4節 得気をいかに知るか
    第5節 一鍼の効果、状態の変化をいかに知るか
    第6節 刺鍼手技の最後に一言

    <第5章>「毒」と「邪気」に対する治験例
    第1節 急性腎盂腎炎に伴う咳と耳鳴りの例
    第2節 水毒と顔面神経麻痺の例
    第3節 便秘・?血の上逆による顔面腫脹の例

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