結核医療の基準(平成28年改正)とその解説
目次
- 結核医療の基準（平成28年改正）とその解説
―目次―
I 結核医療の基準の考え方と改正の概要
(1)結核医療の基準とは
(2)平成26年改正の概要（デラマニドの追加）
(3)平成28年改正の概要
（LVFXの追加、RFPが使えない場合の治療期間）
II 医療基準に基づく結核医療
(1)結核の感染と発病
(2)診断
(3)薬剤耐性
(4)治療
III 潜在性結核感染症の診断と治療
(1)はじめに
(2)潜在性結核感染症の治療適用
(3)届出と服薬支援
(4)薬剤と治療期間
(5)公費負担申請の診査
(6)終わりに
IV 改正医療基準の適用
(1)レボフロキサシン（LVFX）の使用について
(2)INH、RFPが使えない場合の治療期間
(3)デラマニド（DLM）の使用について
V 結核を巡る諸問題
(1)EBの使用期間
(2)治療期間の延長
(3)高齢者に対するPZAの適用
(4)間欠療法の位置付け
(5)治療中断時の治療期間
(6)地域DOTSの浸透
(7)用法・用量の記載-腎不全、血液透析時
付録
厚生労働省健康局結核感染症課長通知
「結核医療の基準」新旧対照条文
参考「結核医療の基準」改正後全文
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