発達 No.148 2016年AUTUMN

出版社: ミネルヴァ書房
発行日: 2016-10-25
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
ISSN: 03883787
雑誌名:
特集: 運動発達をめぐる最前線
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目次

  • 発達 No.148 2016年AUTUMN

    ―目次―

    特集 運動発達をめぐる最前線

    総論 動くことで広がる赤ちゃんの世界
     
    I ヒトはどのようにして動き始めるのか
     運動の始まりとしての胎動を考える
     胎児の表情の発達
     意識と無意識の切り替え
     新生児・乳児期に観察されるジェネラルムーブメント
     乳児における身体知識の起源と発達

    II 動くことから始まる発達
     乳児期の運動―運動における意識と無意識
     自己の芽吹きを支える身体運動
     発達早期のミラーニューロンシステム
      ―他者の動きの意味を理解する
     心をつなぐ運動の同期
      ―対人同期現象と自閉症スペクトラム障害
     動くことで発達していく空間認知
     リハビリテーションの意味を問う
      ―共同研究過程としてのリハビリ

    【連 載】
    保育に活かせる文献案内〈連載15〉
     運動指導から運動遊び指導へ(汐見稔幸)

    子どもたちの情景
     ―そばにそっといたおねえさん先生から見えたこと〈連載 9〉
     非対等な関係のなかの適応

    人との関係に問題をもつ子どもたち〈連載 90〉
     緊張の強い自分の身体と向き合い、緊張を乗り越えて
      学びを楽しめるようになったSくん

    霊長類の比較発達心理学〈連載 127〉
     チンパンジー研究者、母になる
      ―ヒトの生後3歳から3歳6カ月までの発達

    障がいのある子の保育・教育のための教養講座
     ―実践障がい学試論【保育/教育指導編】〈連載 18〉
     理論が想定しない技法が扱う領域

    心理学をめぐる私の時代史〈連載 3〉
     「大学」のなかで浮遊していた頃―波乱の手前で

    【発達読書室】
    著者が語る『もういちど自閉症の世界に出会う
     ―「支援と関係性」を考える』
    書籍紹介

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