大腸がん診療における遺伝子関連検査のガイダンス 第3版 2016年11月 

出版社: 金原出版
著者:
発行日: 2016-11-22
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
ISBN: 9784307203630
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
品切れ

2,200 円(税込)

商品紹介

近年、大腸がん診療において遺伝子関連検査の重要性が高まっている。本ガイダンスは予後予測や治療選択に重要なRAS遺伝子変異・BRAF V600E遺伝子変異・MMR機能欠損検査の適切な実施、治療への反映について解説。さらに次世代シークエンス法による包括的遺伝子検査や血液サンプルを用いた体細胞遺伝子検査(リキッドバイオプシー)など開発が進む新規技術についてもその現状と今後の展望を紹介する。

目次

  • 大腸がん診療における遺伝子関連検査のガイダンス
    第3版 2016年11月 

    ―目次―

    1 はじめに
     1.1 大腸がんの発生に関わる遺伝子異常
     1.2 大腸がんの発生に関わる遺伝子異常の臨床的意義
     1.3 大腸がん診療における遺伝子関連検査のガイダンス第3版の
        必要性と目的

    2 遺伝子関連検査
     2.1 RAS遺伝子変異検査
     2.2 BRAF遺伝子変異検査
     2.3 ミスマッチ修復機能欠損に対する検査

    3 検体に用いる試料

    4 検査の質保証

    5 現在開発中の検査技術と展望
     5.1 次世代シークエンス法による包括的遺伝子検査
     5.2 大腸がん患者の血液サンプルを用いた遺伝子検査

    6 備考
     6.1 日本臨床腫瘍学会におけるガイドライン、ガイダンス
        などの定義
     6.2 2016年7月現在のRAS遺伝子変異検査、BRAF V600E遺伝子
        変異検査、ミスマッチ修復機能欠損に対する検査の
        保険償還状況
     6.3 Voting の参加について

最近チェックした商品履歴

Loading...