総合小児医療カンパニア 小児科外来 薬の処方プラクティス

出版社: 中山書店
著者:
発行日: 2017-01-05
分野: 臨床医学:内科  >  小児科学一般
ISBN: 9784521736891
電子書籍版: 2017-01-05 (初版第1刷)
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商品紹介

小児に処方される薬の約7割が適応外使用(医薬品添付文書に用法・用量が明記されていない)といわれている.小児に特化した薬剤・剤形・分量・投与期間を適切に選ぶために,本書では「薬を出すタイミング(どんな症状がみられたら薬を出すか)」「専門医の処方例」「アドヒアランスを高める保護者への説明」「再診指示が必要な患者」「中止するタイミング(治癒・悪化)」を詳しく紹介.

目次

  • 総合小児医療カンパニア 小児科外来 薬の処方プラクティス

    ―目次―

    【小児の処方:基本と小ワザ】
     処方の掟・禁じ手
     かぜ薬の変遷
     調剤薬局との処方箋記載ルール
     ジェネリック医薬品の使い方
     主要症候と薬の使い方
     医薬部外品・保険給付対象外の薬剤
     おくすり手帳の活用術
     添付文書の読み方・使い方

    【疾患別の薬剤処方】
     かぜ症候群
     インフルエンザ
      −年齢を考慮したインフルエンザに対する抗ウイルス薬の選択
     マイコプラズマ肺炎
     RSウイルス細気管支炎,ヒトメタニューモウイルス気管支炎
     クループ
     気管支喘息
     溶連菌感染症−GAS感染症
     溶連菌感染症と鑑別を要する咽頭・扁桃炎
     熱性けいれん
     片頭痛
     注意欠陥多動症(ADHD),自閉スペクトラム症(ASD)
     起立性調節障害,乗り物酔い
     便秘
     下痢,急性胃腸炎
     アトピー性皮膚炎
     伝染性膿痂疹
     じんま疹
     熱傷と創傷一般−被覆材(ドレッシング材)
     日やけ,汗疹
     にきび(尋常性ざ瘡
     接触皮膚炎
     乾燥肌へのスキンケア
     ペット外傷
     凍瘡(しもやけ)
     水痘・帯状疱疹
     アタマジラミ,疣贅
     口内炎,口唇ヘルペス,鵞口瘡(口腔カンジダ)
     尿路感染症
     亀頭包皮炎,外陰炎,腟炎,子宮頸管炎
     蟯虫
     結膜炎,麦粒腫
     急性中耳炎
     滲出性中耳炎
     鼻副鼻腔炎
     アレルギー性鼻炎
     ORT(経口補液療法),輸液
     シナジスR(RSウイルス予防)

    【家族への薬剤処方】
     筋肉痛・腰痛,肩こり,頭痛
     胃食道逆流症(GERD)
     不眠症
     花粉症
     不定愁訴

    【プロフェッショナルな薬の使い方】
     適切な抗菌薬の使用法
     適応外使用をどう考えるのか
     在宅医療で使う薬
     授乳中の薬
     漢方薬の使い方
     アナフィラキシーショック

    【薬の飲ませ方】
     飲ませ方・処方の工夫
     服薬アドヒアランスを上げるコツ
     効果的な処方

    【スペシャリストからジェネラリストへ】
     抗菌薬の分類と特徴−系統的に理解するために

    【コラム】
     かぜ薬の有効性と安定性についての検討−市販薬と処方薬
     かゆみ止め(抗ヒスタミン薬)はけいれんを誘発するか?
     細粒は溶けやすく速く効くか?
     水薬とチャイルドロック

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

小児の処方 : 基本と小ワザ

P.12 掲載の参考文献
1) 市川光太郎. 総論. 市川光太郎編著. 小児科外来診療での薬の考え方・使い方. 東京 : 中外医学社 ; 2011. p.1-26.
2)戸塚恭一編著. 日常診療に役立つ抗菌薬のPK/PD. 東京 : ユニオンエース ; 2007.
3) 在津正文. 抗ヒスタミン薬と抗アレルギー薬はどこが違うのですか. 小児内科 2008 ; 40 : 331-2.
4) 加藤陽子. 鉄欠乏性貧血最初の投与量と投与期間は何を目安にすればよいか. 小児内科 2008 ; 40 : 415-6.
5) 佐々木征行. 精神・神経症状. 小児科 2006 ; 47 Suppl : 667-73.
6) 吉村文一. 消化器症状. 小児科 2006 ; 47 Suppl : 674-7.
7) 堀壽成ほか. 造血器障害. 小児科 2006 ; 47 Suppl : 678-83.
P.17 掲載の参考文献
1) PHENYLPROPANOLAMINE & RISK OF HEMORRHAGIC STROKE : Final Report of The Hemorrhagic Stroke Project, May 10, 2000. http://www.fda.gov/ohrms/dockets/ac/00/backgrd/3647b1_tab19.doc
P.25 掲載の参考文献
1) 緒方宏泰. 先発医薬品と臨床上の有効性・安全性が『同等』であるジェネリック医薬品の評価~生物学的同等性を考える~. 後発医薬品品質情報No.1 平成26年4月. 厚生労働省医薬食品局審査管理課発行. p.5-6.
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2) 日本小児呼吸器学会作成. 吉原重美ほか監修. 小児の咳嗽診療ガイドライン. 東京 : 診断と治療社 ; 2014.
4) King CK, et al. Managing acute gastroenteritis among children : oral rehydration, mainenance, and nutritional therapy. MMWR Recomm Rep 2003 ; 52 (RR-16) : 1-16.
5) 森蘭子. 五苓散. 小児科診療 2014 ; 8 : 1077-81.
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4) 北中幸子. クローズアップ内分泌疾患- くる病の診断と治療. 小児内科 2012 ; 44 : 583-87.
5) 日本小児内分泌学会ビタミンD 診療ガイドライン策定委員会. ビタミンD欠乏性くる病・低カルシウム血症の診断の手引き. http://jspe.umin.jp/medical/files/_vitaminD.pdf
6) 日本産科婦人科学会・日本産婦人科医会. 産婦人科診療ガイドライン-産科編 2014. http://www.jsog.or.jp/activity/pdf/gl_sanka_2014.pdf
P.45 掲載の参考文献
1) 高槻市保健医療審議会 (薬薬連携) 報告書. http://www.city.takatsuki.osaka.jp
2) 木津純子. 小児の薬歴管理. 小児科臨床 1998 ; 4 : 13-9.
3) 東日本大震災時におけるお薬手帳の活用事例. http://www.nichiyaku.or.jp
4) 稲垣美知代. 調剤, 処方する際の注意点. チャイルドヘルス 2006 ; 9 : 38-41.
5) 安河内裕紀. お薬手帳を利用した薬薬連携と後発医薬品利用の促進. http://www.heiseido.com
P.47 掲載の参考文献
1) 医療用医薬品添付文書の記載要領について (平成9年4月25日 薬発第606号) (各都道府県知事あて厚生省薬務局長通知)
2) 医療用医薬品の使用上の注意記載要領について (平成9年4月25日 薬発第607号) (各都道府県知事あて厚生省薬務局長通知)
3) 浅田和弘. 医薬品の添付文書とその情報. 日薬理誌 2012 ; 140 ; 24-7.
P.49 掲載の参考文献

疾患別の薬剤処方

P.58 掲載の参考文献
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2) アレルギー性結膜疾患診療ガイドライン作成委員会. アレルギー性結膜疾患診療ガイドライン (第2版). 日本眼科学会雑誌 2010 ; 114 : 833-70.
3) 末信敏秀, 秦野寛. ガチフロ(R) 点眼液0.3%の小児外眼部感染症患者に対する有用性. あたらしい眼科 2016 ; 33 : 577-83.
4) 中川尚. 第4章 結膜疾患 結膜疾患各論 Bクラミジア結膜炎. 薄井紀夫, 後藤浩編. 眼感染症診療マニュアル. 東京 : 医学書院 ; 2014. p.136-41.
5) 加茂純子ほか. 細菌性結膜炎の眼脂培養による2008年から2011年の抗菌薬の感受性率の変化. あたらしい眼科 2014 ; 31 : 1037-42.
P.200 掲載の参考文献
4) 小児外来診療における抗菌薬適正使用のためのワーキンググループ. 小児上気道炎および関連疾患に対する抗菌薬使用ガイドライン. 外来小児科 2005 ; 8 : 146-73.
5) 日本耳科学会. 小児急性中耳炎診療ガイドライン. 小児耳 2006 ; 27 : 71-107.
6) 深澤満. 急性中耳炎の予後への抗菌薬投与を含む各種リスクファクターの関与についての検討. 外来小児科 2009 ; 12 : 302-10.
P.205 掲載の参考文献
1) Tos M. Epidemiology and natural history of secretory otitis. Am J Otol 1984 ; 5 : 459-62.
3) Rosenfeld RM, et al. Tympanostomy tube outcomes in children at-risk and not at-risk for developmental delays. Int J Pediatr Otorhinolaryngol 2011 ; 75 : 190 -5. doi:10.1016/j.ijporl.2010.10.032. Epub 2010 Nov 23.
4) 日本耳科学会, 日本小児耳鼻咽喉科学会編. 小児滲出性中耳炎診療ガイドライン2015年版. 東京 : 金原出版 ; 2015.
5) 日本耳科学会, 日本小児耳鼻咽喉科学会, 日本耳鼻咽喉科感染症・エアロゾル学会編. 小児急性中耳炎診療ガイドライン2013年版. 東京 : 金原出版 ; 2013.
6) 日本鼻科学会編. 急性鼻副鼻腔炎診療ガイドライン. 日本鼻科学会誌 2010 ; 49 : 143-247.
P.210 掲載の参考文献
1) 日本鼻科学会編. 急性鼻副鼻腔炎診療ガイドライン. 日本鼻科学会誌 2010 ; 49 : 143-247.
P.213 掲載の参考文献
1) 鼻アレルギー診療ガイドライン作成委員会. 鼻アレルギー診療ガイドライン-通年性鼻炎と花粉症-2016年版 (改訂第8版). 東京 : ライフ・サイエンス ; 2015.
2) 増田佐和子. 低年齢化したアレルギー性鼻炎・花粉症への対応は? 小児科診療 2014 ; 7 : 913-8.
3) 兼定啓子. 鼻吸引法. 日本小児耳鼻咽喉科学会編. 小児耳鼻咽喉科診療指針. 東京 : 金原出版 ; 2009. p.389-92.
4) 井上祐三朗, 下条直樹. アレルギー性鼻炎, 1) 小児科医の立場から. 小児科臨床 2014 ; 67 : 963-70.
5) 太田伸男. 季節性鼻アレルギーへの薬物療法. 耳喉頭頸 2014 ; 86 : 232-6.
P.216 掲載の参考文献
1) 藤丸季可. よくわかる初期輸液のポイント. 白髪宏司編. 小児科学レクチャー. わかる輸液- 体液の生理を知り, 正しい輸液オーダーができる! 東京 : 総合医学社 ; 2014. p.564-71.
2) 稲毛英介. 急性胃腸炎. 衞藤義勝監. ネルソン小児科学. 原著第19版. 東京 : エルゼビア・ジャパン ; 2015. p.1551-68.
3) 市川光太郎. 脱水の身体所見の特異度と感度について教えてください. 小児内科 2011 ; 43 (特集・輸液Q&A) : 713-6.
4) 南武嗣. 経口補液療法の意義と実施のこつについて教えてください. 小児内科 2011 ; 43 (特集・輸液Q&A) : 771-3.
5) 中尾弘. 脱水症. 豊原清臣監. 開業医の外来小児科学. 東京 : 南山堂 ; 2013. p.289-97.
P.221 掲載の参考文献
3) 木村丈ほか. 鎮静性抗ヒスタミン薬の投与により熱性けいれんのけいれん持続時間は延長する. 脳と発達 2014 ; 46 : 45-6.
5) 谷内一彦. 鎮静性抗ヒスタミン薬は睡眠薬である. 皮膚アレルギーフロンティア 2007 ; 5 (3) : 176-8.
6) Fashner J, et al. Treatment of the common cold in children and adults. Am Fam Physician 2012 ; 86 : 153-9.

家族への薬剤処方

P.226 掲載の参考文献
P.229 掲載の参考文献
1) 日本消化器病学会編. 胃食道逆流症 (GERD) 診療ガイドライン 2015. 改訂第2版. 東京 : 南江堂 ; 2015.
P.232 掲載の参考文献
・大熊輝夫. やさしい睡眠障害の自己管理. 大阪 : 医薬ジャーナル社 ; 2001.
P.235 掲載の参考文献
1) 鼻アレルギー診療ガイドライン作成委員会. 鼻アレルギー診療ガイドライン-通年性鼻炎と花粉症-2016年版 (改訂第8版). 東京 : ライフ・サイエンス ; 2015.
2) 村井ユリ子. 特集 外用剤-特性を知って使いこなす 剤形別にみた製剤特性・使い方・患者指導. 月刊薬事 2011 ; 53 : 69-75.
3) 齋藤晃, 宮川昌久. 耳鼻咽喉科で主に用いられる治療薬とその使い方 漢方薬. JOHNS 2015 ; 31 : 1155-9.
P.238 掲載の参考文献
1) 日本小児心身医学会編. 小児心身医学ガイドライン集. 改訂第2版. 東京 : 南江堂 ; 2015. p.2-23.
2) 久保千春ほか編. 現代心療内科学. 大阪 : 永井書店 ; 2003. p.400-5, 451-9.
3) 高橋三郎, 大野裕監訳. DSM-5 精神疾患の分類と診断の手引. 東京 : 医学書院 ; 2014. p.89-109.
4) 久保千春編. 心身医学標準テキスト. 第3版. 東京 : 医学書院 ; 2009. p.246-57.
5) 花輪壽彦. 漢方診療のレッスン. 東京 : 金原出版 ; 1995. p.21-31.

プロフェッショナルな薬の使い方

P.250 掲載の参考文献
1) 景山茂. Q1 : 医薬品の適応外使用って何? どのような適応外使用があるの? 薬局 2015 ; 66 : 11-4.
2) 伊藤進. 小児に対する適応外使用の実態. 薬局 2015 ; 66 : 31-6.
3) 中川雅生. 小児使用する医薬品の現状と問題点. 京都医学会雑誌 2009 ; 56 : 15-8.
4) 田邊昇. 適応外使用を巡る裁判例. 新薬と臨牀 2012 ; 61 : 29-31.
5) 中川雅生. 医薬品の適正使用について- 未承認薬・適応外薬の使用にあたって. 日本小児循環器学会雑誌 2014 ; 30 : 10-4.
6) 賀藤均. Q4 : 適応外使用の副作用にはどう対応するの? 薬局 2015 ; 66 : 27-9.
P.256 掲載の参考文献
・前田浩利. 小児在宅の対象 : 重症心身障害児, 超重症心身障害児, 医療的ケア児. 在宅新療 0-100 2016 ; 1 : 157-61.
・前田浩利編. 地域で支える みんなで支える 実践!! 小児在宅医療ナビ. 東京 : 南山堂 ; 2013.
P.261 掲載の参考文献
1) 日本小児科学会栄養委員会. 若手小児科医に伝えたい母乳の話. 日児誌 2007 ; 111 : 922-41.
2) 日本小児科学会栄養委員会・新生児委員会による母乳推進プロジェクト報告. 小児科医と母乳育児推進. 日児誌 2011 ; 115 : 1363-89. https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/saisin_110916.pdf
4) 五十里明. 平成18年度地域保健総合推進事業報告書 (愛知県) -妊婦・授乳婦の医薬品適正使用ネットワーク構築に関する研究. http://www.achmc.pref.aichi.jp/Hoken/web/drugnetwork2006.index.htm
P.268 掲載の参考文献
1) 秋葉哲生. 洋漢統合処方からみた漢方製剤保険診療マニュアル 改訂 ハンドブック版. 東京 : ライフ・サイエンス ; 2006.
3) 日本小児東洋医学会編. 小児漢方治療の手引き. 第2版. 東京 : 日本小児医事出版 ; 2015.
4) 川嶋浩一郎. 発達障害のこころを踏まえた症状の理解と薬物治療における漢方薬の位置付け. 小児疾患の身近な漢方治療 13 子どものこころと漢方. 東京 : メジカルビュー社 ; 2015. p.50-62.
5) 礒濱洋一郎. 漢方薬の利水作用とアクアポリン. ファルマシア 2011 ; 47 : 1117-2
P.275 掲載の参考文献
1) 日本アレルギー学会監修. アナフィラキシーガイドライン. 東京 : メディカルレビュー社 ; 2014.
2) 柳田紀之ほか. 携帯用患者家族向けアレルギー症状の重症度評価と対応マニュアル作成および評価. 日本小児アレルギー学会誌 2014 ; 28 : 201-10.
6) 海老澤元宏ほか. アナフィラキシー対策とエピペン(R). アレルギー 2013 ; 62 : 144-54.

薬の飲ませ方

P.283 掲載の参考文献
1) 木下博子. プレパレーションにより服薬の意欲と達成感を!! 外来小児科 2013 ; 16 : 505.
P.288 掲載の参考文献
1) 第9回くすりと製薬産業に関する生活者意識調査調査結果報告書. 東京 : 日本製薬工業協会 ; 2015. http://www.jpma.or.jp/about/issue/gratis/survey/pdf/09_all.pdf
2) 三浦哲也. MTE21服薬指導ABC. 第20回日本外来小児科学会年次集会プログラム抄録集. 2010. p.101.
3) 三浦哲也ほか. 山口県における小児気管支喘息患児への吸入指導の実態調査. 山口医学 2008 ; 57 : 18.
4) 竹中晃二. 行動変容- 健康行動の開始・継続を促すしかけづくり. 東京 : 健康・体力づくり事業財団 ; 2008. p.45.
P.294 掲載の参考文献
1) 並木徳之. アレルギー性疾患患児の親を対象とした口腔内崩壊錠に対する意識調査. Prog Med 2012 ; 32 : 737-41.
2) 岩井直一. I. 総論 服用性 (解説/特集). 小児科診療 2000 ; 63 : 1692-704.
3) 木下裕之. 調剤上の利便性, 服薬アドヒアランスを向上させるドライシロップ. 月刊薬事 2013 ; 55 : 2015-20.
4) 黒田裕子ほか. 溶出性・分割性からみた市販アセトアミノフェン坐剤の比較. 医療薬学 2015 ; 41 : 714-21.
P.297 掲載の参考文献
1) 消費者安全調査委員会. 消費者安全法第23条第1項の規定に基づく事故等原因調査報告書 [概要] -子供による医薬品誤飲事故. 平成27年12月18日. http://www.caa.go.jp/csic/action/pdf/7_gaiyou.pdf

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