Health Dentistry II(健口歯科) フレイル予防は口にあり
目次
- Health Dentistry II(健口歯科) フレイル予防は口にあり
―目次―
Chapter1 口蓋のかたち
6年間の経過観察が語る
口蓋型の見分け方
口蓋型別症例:永久歯咬合への展開
口蓋の△?○?V は,すでに始まっている
胎児から始まる口蓋の形
結論「口蓋は,口腔機能を鏡のように映し出す」
乳児期から口唇と舌の感覚を鍛える方法
Chapter2 口蓋の型と口腔機能不全
口蓋の型は,無歯期・前歯期・奥歯期でつくられる
乳歯列の△型・V型口蓋は永久歯の歯列を悪くする
30(サンゼロ)・60(ロクゼロ)・1200(イチニイゼロゼロ)
乳歯列における口腔機能不全の指導
乳歯列時での口腔機能不全
口腔機能不全の疾患別症例
Chapter3 患者指導の実践
指導対応の仕方と心構え
指導者のための MFT のポイント
とらえ方練習問題
お子さんの食べ方アンケート
子ども達の食べ方問診票
低年齢児の口あそび
Chapter4 症例検討
本来の口腔機能を取り戻す
1.う蝕
2.咬合
3.下顎位
永久歯列期での対応
永久歯不正咬合の予知
1.○型口蓋
2.○型・△型で小さい歯牙
3.○型・△型で歯牙が大きい
4.△型の翼状捻転,排列異常など
5.△型で下顎 2 2 の叢生
6.○型で第 1 小臼歯が大きい
7.リーウェイスペースの利用
8.側切歯の萌出位置と下顎位の関係
9.V 型で多数う蝕がある
10.V 型で開咬・弄舌がある
11.後戻り
12.第1大臼歯の咬合の安定を図る