生殖補助医療(ART) 胚培養の理論と実際
商品紹介
胚培養士を目指す人が理解しておくべきART の基礎から臨床までを詳しく解説。現場の胚培養士の方にも役立つ内容が充実している。各項目について、その第一人者が、最新の内容を豊富な図表を交えてわかりやすくまとめている。
目次
- 生殖補助医療（ART) 胚培養の理論と実際
―目次―
I 生殖補助医療の流れ
生殖補助医療の歴史的展開
わが国における生殖補助医療の現状
女性不妊と生殖補助医療
男性不妊と生殖補助医療
生殖補助医療と生命倫理
II 生殖系列細胞
生物における生殖戦略
生殖腺の性分化のメカニズム
生殖系列細胞のプログラム
III 卵子・精子
卵子の形成と成熟
卵子の成熟と排卵のメカニズム
未成熟卵子の体外成熟法
精子の成熟機構と培養法
ヒト卵子の成熟と排卵のメカニズム
ヒト未成熟卵子の体外成熟法の実際
ヒト精子の形成と成熟
IV 受精
受精のメカニズムとプロセス
透明帯の構造と機能
細胞骨格系の役割
受精と免疫
V 胚発生と着床
初期胚の発生
初期胚の代謝
初期胚の染色体異常
ヒト胚の初期発生
ヒト初期胚の発生形態と評価
着床のメカニズム
VI ヒト体外受精の実際
排卵のメカニズムと調節卵巣刺激法
採卵法の実際
黄体補充療法
胚移植の実際
VII 培養室業務の実際
培養室のマネージメント
培養液の基礎理論
培養液の現状
精液調整法
精巣内精子回収法
体外受精法
顕微授精法
ヒト胚の培養法と評価
孵化促進法
VIII 生殖細胞の保存
凍結理論
卵子・初期胚の凍結保存法
精子の凍結保存法
ヒト生殖腺の凍結保存法
IX 生殖補助医療の安全性
出生前診断
初期胚の生検と遺伝子診断法
ART とエピジェネシス
ART 出生児の予後
X 研究倫理
動物を対象とする医科学研究に関する倫理
人を対象とする医科学研究に関する倫理
最近チェックした商品履歴
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