OS NEXUS No.10 脊椎固定術 匠のワザ

出版社: メジカルビュー社
著者:
発行日: 2017-05-01
分野: 臨床医学:外科  >  整形外科学
ISBN: 9784758313896
シリーズ: OS NEXUS
電子書籍版: 2017-05-01 (第1版第1刷)
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日

12,100 円(税込)

電子書籍
章別単位での購入はできません
ブラウザ、アプリ閲覧

12,100 円(税込)

商品紹介

No.10では,No.6に続き脊椎固定術を取り上げた。2016年に刊行されたNo.6は「これが基本テクニック」として,器具の使いかたから基本的な頚椎・腰椎の基本的な手術手技を掲載したが,本書では基本手技に続くアドバンス手技を掲載している。

目次

  • OS NEXUS No.10 脊椎固定術 匠のワザ

    ―目次―

    I 低侵襲を支える匠のワザ
     PPS:腰椎すべり症矯正術
     PPS:多椎間固定とロッドテクニック Mis-long fixation
     PPS:側臥位での挿入法
     PPS:腰椎分離症修復術 Smiley Face Rod Method
     CBT:仙骨を含む多椎間固定
     CBT:腰椎すべり症矯正術
     CBT-PS:ハイブリッド法でのすべり矯正術
     安全に行うXLIF
     安全に行うOLIF
     椎体形成術 PMMA骨セメント,CPC,HAブロックの各種特徴
     
    II 大侵襲を支える匠のワザ
     骨切り術:pedicle subtraction osteotomy(PSO)
     骨切り術:Ponte骨切り
     骨切り術:後方全脊柱骨切り術
     骨盤アンカリング( S1 PS,S2 AIS,従来法IS)
     特発性側弯症に対する矯正手技
     成人脊柱変形に対する矯正手技

この書籍の参考文献

参考文献のリンクは、リンク先の都合等により正しく表示されない場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

I 低侵襲を支える匠のワザ

P.13 掲載の参考文献
1) 石井賢, 佐藤公治, 齋藤貴徳, ほか. 最小侵襲脊椎安定術 (MISt). 脳外速報 2014 ; 24 : 546-51.
2) 石井賢, 戸山芳昭, 千葉一裕, ほか. 腰椎変性すべり症と腰椎変性 (後) 側弯症に対する最小侵襲椎間孔腰椎椎体間固定術の手術手技. 別冊整形外 2011 ; 59 : 124-32.
3) 石井賢, 塩野雄太, 磯貝宜広, ほか. Extreme lateral interbody fusion (XLIF) with PPS. MB Orthop 2016 ; 29 (10) : 175-85.
4) 石井賢, 松本守雄. 腰部脊柱管狭窄における最小侵襲除圧固定術-合併症とピットフォールの回避法について-. 整外最小侵襲術誌 2010 ; 57 : 79-87.
5) Ishii K, Kaneko Y, Funao H, et al. A Novel Percutaneous Guide Wire (S-Wire) for Percutaneous Pedicle Screw Insertion : Its Development, Efficacy, and Safety. Surg Innov 2015 ; 22 : 469-73.
P.25 掲載の参考文献
1) 篠原光, 小林俊介, 曽雌 茂. 脊椎感染, 腫瘍, 骨折に対するXLIF(R) およびXLIF(R) corpectomyの応用. MISt手技における経皮的椎弓根スクリュー法-基礎と臨床応用. 日本MISt研究会監, 星野雅洋, ほか編. 東京 : 三輪書店 ; 2015. p63-8.
5) 篠原光. PPS systemを用いたMIS-Long Fixation technique. 整形外科サージカルテクニック 2014年4号, 大阪 : メディカ出版 ; 2014. p493.
6) 篠原光, 曽雌茂. 経皮的椎弓根スクリューシステムを使用した最小侵襲後方多椎間固定-MIS-long fixation technique. 脊椎脊髄ジャーナル 2014 ; 27 : 81-9.
P.37 掲載の参考文献
2) 佐藤公治. 経皮的椎弓根スクリュー (PPS) 法の意義・目的. MISt手技における経皮的椎弓根スクリュー法-基礎と臨床応用. 星野雅洋, ほか編. 日本MISt研究会監. 東京 : 三輪書店 ; 2015. p1-10.
4) 生熊久敬, 高畑智宏, 上甲良二. 側臥位による経皮的椎弓根スクリュー挿入の経験-前後合併手術のために-. J.Spine Res 2017 ; 8 : 39-43.
5) 篠原光. PPS systemを用いたMIS-Long Fixation technique. 整外Surg Tech 2014 ; 4 : 492-6.
6) 成田渉, 高取良太, 小倉卓. スマートフォンを用いた側臥位での経皮的椎弓根スクリュー挿入法の工夫-XLIF施行症例での検討. J.Spine Res 2015 ; 6 : S453.
8) Funao H, Ishii K, Momoshima S, et al. Surgeons' exposure to radiation in single- and multi-level minimally invasive transforaminal lumbar interbody fusion ; a prospective study. PLoS One 2014 ; 9 : e95233.
P.46 掲載の参考文献
P.58 掲載の参考文献
1) 松川啓太朗, 谷戸祥之. CBT (cortical bone trajectory) の基礎. OS NEXUS No.6. 西良浩一, ほか編. 東京 : メジカルビュー社 ; 2016. p142-51.
4) 松川啓太朗, 谷戸祥之, 加藤貴志, ほか. 新しい仙椎椎弓根スクリューの刺入法-Penetrating S1 endplate screw (PES) 法. 脊椎脊髄ジャーナル 2015 ; 28 : 73-80.
P.73 掲載の参考文献
P.81 掲載の参考文献
P.98 掲載の参考文献
P.111 掲載の参考文献
1) 藤林俊介, 大槻文悟, 木村浩明, ほか. OLIFを用いた成人脊柱変形矯正. J Spine Res 2015 ; 6 : 380.
4) 大槻文悟, 藤林俊介, 木村浩明, ほか. Lateral Lumbar Interbody Fusionを用いた後弯矯正-獲得局所前弯角の予測-. J Spine Res 2015 ; 6 : 445.
P.124 掲載の参考文献
1) 徳橋泰明編. 椎体形成術 現在とこれから. 東京 : 南江堂 ; 2012.
2) 武政龍一. リン酸カルシウムセメントを用いた椎体形成術. カラーアトラス 脊椎・脊髄外科. 山下敏彦編. 東京 : 中外医学社 ; 2013. p423-36.
3) 武政龍一. 骨粗鬆症性椎体圧潰に対するCPC椎体形成術. OS NOW Instruction No.18. 馬場久敏, ほか編. 東京 : メジカルビュー社 ; 2011. p140-6.
4) 武政龍一. 骨粗鬆症性椎体骨折に対するCPCを用いた椎体形成術. 整形外科手術手技 新・私の奥義シリーズ 14 DVD Video. 守屋秀繁, 糸満盛憲, 星野雄一, 企画. 東京 : 久光製薬・協和企画 ; 2009.

II 大侵襲を支える匠のワザ

P.137 掲載の参考文献
P.145 掲載の参考文献
P.156 掲載の参考文献
P.171 掲載の参考文献
P.183 掲載の参考文献
P.191 掲載の参考文献

最近チェックした商品履歴

Loading...