そのとき理学療法士はこう考える

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2017-05-01
分野: 臨床医学:外科  >  リハビリ医学
ISBN: 9784260030045
書籍・雑誌
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4,180 円(税込)

商品紹介

経験を積んだ理学療法士は、日々の臨床での疑問にどう向き合い、なぜその評価法を選択し、どのような思考パターンで問題点を抽出・解釈して治療に結びつけているのか。本書では、対象者個人の思いや希望を受け止め、その人に合った理学療法を展開するうえでの根拠や考えかた、さらには具体的な実践法について、個性溢れる多様な事例とともに提示していく。理学療法士だからこそできることがある!

目次

  • そのとき理学療法士はこう考える

    ―目次―

    第1章 理学療法の意義
      1 理学療法士ができること
      2 理学療法は主訴から始まる
      3 評価や治療のなぜ?を考える
      4 包括的リハビリテーションとは
      5 スペシャリストとジェネラリスト

    第2章 クリニカルリーズニング(臨床推論)
      1 クリニカルリーズニングとは
      2 動作分析のポイントと落とし穴
      3 脳画像の活用
      4 単純X線画像の活用−運動器について−
      5 心エコー検査結果をどう活用するか
      6 血液検査結果をどう活用するか
      7 投薬状況にどう対応するか
      8 文献の活用

    第3章 現場で活きるリスク管理
      1 病気がある人にとって運動は危険?
      2 急性期と生活期ではリスク管理の重要性は異なるのか?
      3 理学療法士がなすべきリスク管理とは何か
      4 診て,触れ,聞く−フィジカルアセスメントの重要性−

    第4章 評価をどう活用するか
     中枢神経疾患
     運動器疾患
     内部障害
     神経筋疾患
     小児疾患
     がん
     ADL

    第5章 統合と解釈
      1 ICFを活用した理学療法評価とは?
      2 ボトムアップとトップダウンによる理学療法評価とは?
      3 情報の統合と解釈はどのように行うのか?
      4 プログラム立案までのプロセスと考察のまとめかた
      5 レジメの作成に必要なICFの理解

    第6章 事例報告の意義
     事例報告の意義
     中枢神経疾患
     運動器疾患
     内部障害
     神経筋疾患
     小児疾患
     がん

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