認知症ケアのための家族支援
商品紹介
経済・環境・心理的な苦悩を多職種がそれぞれの専門性で支援の力点を語る。「認知症という暮らし」は、夫婦、親子、兄弟姉妹、義理……さまざまな人間関係との同居。「家族を支える」ことは、多くの価値観、関係性を重視するまなざしである。
目次
- 認知症ケアのための家族支援
―目次―
Part 1 認知症の人を支える家族支援としての心理アセスメント
Chap 1 家族支援としての心理アセスメントのあり方
Chap 2 認知症の行動と心理症状（BPSD）のアセスメント
Chap 3 高齢者の運転免許について
Chap 4 医療同意能力評価について
Part 2 認知症の人を支える家族支援としての今日的応用実践
Chap 1 家族支援としての応用実践のあり方
Chap 2 地域臨床における家族会の役割と
専門職にもとめられる支援
―フィールドワークからの考察
Chap 3 バイスティックの七原則を踏まえた家族支援のあり方
Chap 4 介護老人保健施設における家族会の介護者カウンセリング
Chap 5 介護老人保健施設における家族支援と心理職の役割
Chap 6 病院における家族の集いについて
Chap 7 認知症患者とその家族との関わりから学んだこと
―アウトリーチが出発点となった
家族支援のスタンスについて
Chap 8 急性期総合病院の視点から
Chap 9 藍野病院における認知症家族教室の取り組み
Part 3 認知症の人を支える家族支援としての多職種連携
Chap 1 看護師の立場から
Chap 2 作業療法士の立場から
Chap 3 理学療法士の立場から
Chap 4 言語聴覚士の立場から
Chap 5 社会福祉士の立場から
Chap 6 精神保健福祉士の立場から
Chap 7 介護福祉士の立場から
Chap 8 介護支援専門員の立場から
Chap 9 成年後見人の立場から
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