●第2章 ライフサイクルに沿った具体的な治療と支援
1 注意欠如・多動症(ADHD)
a 幼児期・学童期における課題と支援
Case Report 1 幼児期・学童期ADHD
話を聞かず,忘れ物が多い小学1年生
b 思春期・青年期における課題と支援
Case Report 2思春期・青年期ADHD
中学校入学後に自己管理の困難が露呈した16歳男性
c 壮年期・老年期における課題と支援
Case Report 3 壮年期・老年期ADHD
忘れないように書いたメモを見るのを忘れる42歳女性
2 自閉スペクトラム症(ASD)
a 幼児期・学童期における課題と支援
Case Report 4 幼児期・学童期ASD
診断に葛藤がある母親への支援
b 思春期・青年期における課題と支援
Case Report 5 思春期・青年期ASD
友人関係が築けず,窃盗行為の認められる17歳男性
c 成人期における課題と支援
Case Report 6 成人期ASD
統合失調症と誤診された高機能ASDが,
デイケアで成長して就労に至った一例
3 学習症(LD)
a 幼児期・学童期における課題と支援
Case Report 7 幼児期・学童期LD
学校と連携し音読が改善したdyslexia例
b 思春期・青年期における課題と支援
Case Report 8 思春期・青年期LD
中学進学後,学習意欲が著明に低下した14歳男児
c 成人期に継続する課題と支援
Case Report 9 成人期に継続するLD
深い障害理解がキャリア開発につながった事例