Cancer Board Square 3/2 2017年

出版社: 医学書院
発行日: 2017-07-15
分野: 臨床医学:一般  >  雑誌
ISSN: 21896410
雑誌名:
特集: がん診療のコスト原論
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日

3,740 円(税込)

目次

  • Cancer Board Square 3/2 2017年

    ―目次―

    特集 がん診療のコスト原論

    ■医療における費用対効果とは?
    ■薬価制度と高額薬剤、薬価制度と費用対効果
     −コスト評価で見通せるもの、抜け落ちるもの
    ■変わる薬剤師の仕事と医薬経済
    ■Quality of Life
      ―医療コストをどのように評価していけばよいのか?
    ■「コスト」を考慮した効率的ながん診療と医療倫理のバランス
    ■高額薬価問題の手前に立ち戻って考えること
    ■医師は何をすべきか−見よ。考えよ。苦しめ。逃げるな。

    View-point がん診療「卵巣がん・卵管がん・腹膜がん」
     ■卵巣がん・卵管がん・原発性腹膜がんについての臨床的概論
     ■Topics Q&A
     
    Cancer Board Conference
     ■case1
      パクリタキセルによる黄斑浮腫を認めた乳がんの1例
      がん研有明病院 第127回がん研グランドカンファランス
     ■case2
      小児期から複数のがんを発症している1例
      聖路加国際病院 Oncology Grand Conference

    ●Spot Light「臨床AI論」
      −AIと医療の未来はどう交差するのか?[1]
    「α-AlphaGo〜次世代のキシ〜」
    ●漢方のすゝめ−支持療法における処方の考え方[1]
    がん政策の歴史からみる、漢方薬処方の重要性
    ●Medical Oncology 2.0[1]
    AIの登場によってメディカルオンコロジストは
     不要になってしまうのだろうか?
    ●臨床医のためのワンテーマ腫瘍病理[6]
    ブラウン・オンコロジスト達への警鐘
    ●Evidence “The Classic” Review
    乳がん
    肝がん
    ●これからの免疫療法の話をしよう[5]
    免疫関連有害事象(irAE)−その作用機序とは
    ●病院でこの言葉は使えませんでした。[4]
    「専門の先生に診てもらいたいのですが……」
    ●ID consult−がん患者の感染症診療[5]
    がん患者とインフルエンザワクチン
    ●目から鱗のがん薬物療法
      ―薬学的視点からみたケーススタディ[6]
    経口抗がん薬に対する薬剤師外来の有用性評価
    ●レジメンマネジメントの流儀[6]
    相原病院のレジメン
    ●これからのがんサポート[6]
    大腸がん患者へのサポート
    ●フロンティア・リポート[6]
    しくみの解明とものづくりの学際研究で拓く
     近未来のがんドラッグデリバリーシステム
    ●フクシマ日記−A diary from Fukushima[6]
    2017年6月某日「育てる」
    ●人間はいつから病気になったのか−こころとからだの思想史[6]
    「痛み」と「病気」の乖離
    ●Art of Oncology[6]
    患者さん・その家族と医師との対話
    ●Voices from...[1]
    膵がん患者ケアの新モデル!−がん研有明病院のPANDAプロジェクト

最近チェックした商品履歴

Loading...