救急・集中治療 29/7・8 2017年 抗菌薬
出版社: |
総合医学社 |
発行日: |
2017-07-20 |
分野: |
臨床医学:一般
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雑誌
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ISSN: |
13460935 |
雑誌名: |
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特集: |
抗菌薬―その常識は正しいか?― |
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目次
- 救急・集中治療 29/7・8 2017年 抗菌薬
―目次―
特集 抗菌薬―その常識は正しいか?―
I 抗菌薬の選択─その常識は正しいか?─
深部膿瘍,壊死性筋膜炎に対して
クリンダマイシンを投与すべきか?
ブドウ球菌の感染性心内膜炎にアミノグリコシドを併用すべきか?
アンピシリンに感受性のある黄色ブドウ球菌感染症に対する
標的治療はアンピシリンか? セファゾリンか?
レジオネラ肺炎に対する抗菌薬はキノロンか,マクロライドか,
併用か?
重症市中肺炎にマクロライドは併用すべきか?
Enterobacterに対して第3世代セファロスポリン系抗菌薬は
使えないか?
Acinetobacterに対する抗菌薬は何を選択するか?
ESBL産生腸内細菌科に対して,タゾバクタム/ピペラシリンや
セフメタゾール,フロモキセフは使えないか?
汎発性腹膜炎や尿路感染症の経験的治療で腸球菌は
必ずカバーすべきか?
汎発性腹膜炎の経験的治療で緑膿菌やESBL産生菌は
カバーすべきか?
黄色ブドウ球菌(MSSA,MRSA)による
敗血症性中枢神経系播種に対する抗菌薬選択は?
重症感染症への経験的治療はカルバペネムでよいのか?
重症急性膵炎に対してカルバペネムの予防投与は必要か?
緑膿菌感染症に対する標的治療は何がよいのか?
ICUでアミノグリコシドを使用する機会はあるのか?
緑膿菌あるいは敗血症性ショックではどうなのか?
もしも使用する場合,トラフ値とピーク値両方の測定は必要か?
培養陰性の敗血症性ショックに対して,経験的治療の継続
あるいは中止判断はどうすればよいか?
誤嚥性肺炎にはスルバクタム/アンピシリンでよいのか?
スルバクタム・アンピシリンの適正使用とは?
アンピシリンとの使い分けは?
開胸管理中あるいはECMO中の予防的抗菌薬投与は必要か?
脳炎疑いには経験的にアシクロビルを使うべきか?
MRSA鼻腔保菌は本当にMRSA感染症のリスクファクターなのか?
II 使用法・評価など─その常識は正しいか?─
βラクタム系抗菌薬やバンコマイシンの持続投与は有効なのか?
1週間以上抗菌薬治療が必要な感染症には何があるか?
菌血症に対する抗菌薬投与期間は一律2週間必要か?
バンコマイシンのトラフ値は15?20μg/mLを維持すべきか?
ローディングは必要か?
de-escalationって本当にできるのか?
できる条件があるとすれば何か?
“念のため”抗菌薬を使いたがる医師に対して,
どう指導したらよいか?
熱やWBCやCRPが下がりきらないから抗菌薬がやめられないという
医師に対して,どのように対処すればよいか?
メロペネムが“強力”で,これを使っておけば“安心”だという
医師にどのように介入するべきか?
β-D-グルカンが高いから抗真菌薬を投与したいという
医師に対して,どのように対処すればよいか?
術中3時間ごとに抗菌薬を追加投与すべきか?
10時間を超える長時間手術ならどうするか?
III 検査・副作用など─その常識は正しいか?─
CRP,PCT,プレセプシンを同時に測定する意義はあるか?
抗菌薬と中枢神経副作用との関連は?
血液培養採取における落とし穴は?