これからの乳癌診療 2017-2018

出版社: 金原出版
著者:
発行日: 2017-07-15
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
ISBN: 9784307203685
書籍・雑誌
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6,600 円(税込)

商品紹介

国内外の新知見を集約した“乳癌診療アニュアルレポート”最新刊。膨大な情報の中から、いま最も関心の高い項目をラインナップ。「検診・診断」「外科療法」「薬物療法」「放射線療法」「疫学・予防」の各分野のエキスパートにより、分かりやすく解説されている。さらに「トピックス」「チーム医療に必要な最新の知識」として他領域の最新情報も掲載してあるので、多職種の連携にも役立つ。知識のアップデートに一役買うおススメの一冊。

目次

  • これからの乳癌診療 2017-2018

    ―目次―

    第1章 検診・診断
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    1.ハイリスクグループの検診(乳癌検診の個別化)
    2.乳癌骨転移の画像診断 ─骨シンチグラフィ、PET-CT、DWIBS
    3.マンモグラフィ検診の今後
      ─高濃度乳房への対応(トモシンセシス、ABUSを含めて)

    第2章 外科療法
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    1.インプラントか自家組織か
    2.日本における乳房再建の成績と今後の課題
      ─人工乳房再建を中心に ……朝戸 裕貴

    第3章 薬物療法
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    1.分子標的薬の進歩2016〜2017
    2.制吐療法の進歩
    3.ホルモン感受性乳癌の補助内分泌療法
      ─長期投与に関する最近の動向
    4.再発乳癌化学療法
      ─最近の動向

    第4章 放射線療法
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    1.乳房切除後1〜3個腋窩リンパ節転移陽性例における
      術後放射線療法の適応
    2.PMRTにおける治療計画と精度管理

    第5章 疫学・予防
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    1.最近の乳癌リスクファクター
      ─日本のデータを中心に
    2.良性乳腺疾患の乳癌リスク

    第6章 トピックス
    1.ASCO2016、SABCS2016のトピックス
    2.高額薬剤と乳がん診療 ─医療経済の立場から
    3.Precision Medicineと乳癌診療
    4.患者さんのための乳がん診療ガイドライン2016年版
      ─改訂の要点
    5.DCISに対する外科治療
      (low-grade DCISなどへの対応を含めて)

    第7章 チーム医療に必要な最新の知識
    1.がん相談支援センターの現状と将来(就労支援など)
    2.乳癌患者のリハビリテーション
    3.Advanced Care Planningと緩和医療

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