これで治る! 褥瘡「外用薬」の使い方

出版社: 照林社
著者:
発行日: 2017-09-05
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN: 9784796524148
電子書籍版: 2017-09-05 (第1版第1刷)
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商品紹介

褥瘡の病態を適切に評価し、外用薬による局所治療によって、治らないといわれていた「褥瘡を治す」。著者の豊富な経験に基づいて、外用薬を中心とした褥瘡の局所治療のノウハウを具体的に紹介します。

目次

  • これで治る! 褥瘡「外用薬」の使い方

    ―目次―

    第1章 褥瘡治療・ケアの常識・非常識
    第2章 創の的確な見方:褥瘡の声なき声に耳を澄ませる
    第3章 薬物療法の基本(病態評価)と創内に薬剤をとどめる方法
    第4章 外用薬の特性をおさえた適切な選択方法:
        古田メソッドの効果を踏まえて
    第5章 外用薬の基本的な使い方
    第6章 これで褥瘡が治る「外用薬レシピ」
    第7章 症例でみる難しい褥瘡の治し方

この書籍の参考文献

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参考にした文献

P.110 掲載の参考文献
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2. 古田勝経, 奥田聡, 梅田哲正 : 褥瘡創面水分含有率測定に基づく保存的治療. 治療 1997 ; 79 (10).
3. 福井基成 : 決定版褥瘡治療マニュアル-創面の色に着目した治療法-. 照林社, 東京, 2000.
4. 野田康弘 他 : ブレンド軟膏調製の考え方と製剤学的根拠. 褥瘡会誌 2003 ; 5 (2) : 398.
5. 坪井良治 : 皮膚潰瘍治療における消毒薬と閉鎖湿潤療法の是非. 日経メディカル6月号特別編集版 2004.
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9. 永井弥生, 磯貝善蔵, 古田勝経, 他 : 褥瘡に対する記載潰瘍学の確立とその有用性. 褥瘡会誌 2009 ; 11 (2) : 105-111.
10. 古田勝経 : 褥瘡対策チームの薬剤師-褥瘡回診の実際. 月刊薬事 2009 ; 51 (2) : 23-28.
11. 古田勝経 : 困る!! 難治性褥瘡への戦略~外用薬治療の新しい展開~. 褥瘡会誌 2010 ; 12 (2) : 93-98.
12. 野田康弘 : 外用薬の創面薬理学-基剤の「能動的吸水」と「受動的吸水」. 褥瘡会誌 2011 ; 13 (1).
13. 古田勝経 : 褥瘡創面からみたベストマッチングな薬物療法. 褥瘡会誌 2011 ; 13 (2) : 117-122.
14. 古田勝経 : 薬剤師の視点を活かす褥瘡の病態評価と薬物療法. じほう, 東京, 2012.
15. 日本褥瘡学会 編 : 褥瘡予防・管理ガイドライン (第3版). 褥瘡会誌 2012 ; 14 (2) : 165-226
17. 古田勝経 : 早くきれいに 褥瘡を治す「外用剤」の使い方. 照林社, 東京, 2013.
21. 株式会社モルテン : アセスメント & フィッティング (マットレス). 商品説明用パンフレット.
22. 古田勝経 : 外用薬で治す褥瘡の薬物療法. 褥瘡会誌 2016 ; 18 (2) : 82-86.
23. 古田勝経 : 第1章 外用薬の特性, 5 褥瘡外用療法で用いる外用薬 : 総論. 宮地良樹編, 外用薬の特性に基づいた褥瘡外用療法のキホン. 南山堂, 東京, 2016 : 31-39.
24. 古田勝経, 磯貝善三 : 第4章 臨床カンファレンスで学ぶ! 基剤特性を考慮した外用薬の使い方. 宮地良樹編, 外用薬の特性に基づいた褥瘡外用療法のキホン. 南山堂, 東京, 2016 : 160-228.
25. 古田勝経 : 創傷治療薬 ; 抗潰瘍治療用外用薬の創面水分量による選び方について教えてください. 大谷道輝, 宮地良樹編, マイスターから学ぶ皮膚科治療薬の服薬指導術. メディカルレビュー社, 東京, 2016 : 142-144.
26. 古田勝経 : 各論II 高齢者感染への対策. 4 長期臥床者と褥瘡ケア. 光山正雄編, 高齢者感染症~超高齢社会の課題と特徴~. 医薬ジャーナル社, 大阪, 2016 : 181-195.
27. 古田勝経 : Furuta Methodって何? . 宮地良樹編, 専門医でも聞きたい皮膚科診療100の質問. メディカルレビュー社, 東京, 2017 : 118-119.

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