実践! 認知症の人にやさしい金融ガイド

出版社: クリエイツかもがわ
著者:
発行日: 2017-09-30
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784863422209
書籍・雑誌
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1,760 円(税込)

商品紹介

多くの金融機関が加盟する「21世紀金融行動原則」から、金融窓口での高齢者対応の困りごと事例の提供を受け、日々高齢者と向き合っている、医療、福祉・介護、法律の専門職が協働で検討を重ねたガイド書。

目次

  • 実践! 認知症の人にやさしい金融ガイド

    ―目次―

    認知症の理解(医学的見地から)
    ●主な認知症ごとの特徴
    ●地域連携、多職種連携の必要性

    知っておくべき基本知識
    ●高齢者とのコミュニケーションのとり方
    ●高齢者との信頼関係の築き方
    ●意思決定能力とは
    ●金融機関における認知症気づきのポイント
    ●金融機関と公的支援窓口との連携

    今すぐ活かせる! ケース・スタディ
    ●「通帳や印鑑を繰り返しなくす」
    ●「経済的虐待」
    ●「詐欺被害」

    金融機関の困りごと〔対面編〕
    ●来店目的不明で長時間銀行に居続けるケース
    ●何度もかけてくる電話への対応
    ●預金を盗られたという訴えへの対応
    ●本人の認知機能が変動しているケース
    ●決められない本人に代わって、家族が預金解約を 希望するケース
    ●本人が成年後見制度の利用を拒否するケース
    ●家族間の意見の対立があり、本人が特定の家族の 言いなりになっているケース

    金融機関の困りごと〔訪問編〕
    ●長くお付き合いのある顧客宅を訪問したら、以前と様子が違うケース
    ●長くお付き合いのある顧客が保険料を滞納するケース
    ●長くお付き合いのある顧客が、最近、
     自動車事故を頻繁に起こすケース

    金融機関が準備できること
    ●リスク性商品の売買を行う場合
    ●金融機関の組織的な対応方針について

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