医療のための安全学入門 事例で学ぶヒューマンファクター (電子書籍版)

出版社: 丸善出版
著者:
発行日: 2012-01-20
分野: 基礎・関連科学  >  基礎医学関連科学一般
ISBN: 9784621075265
電子書籍版: 2012-01-20 (電子書籍版)
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2,090 円(税込)

商品紹介

医療・バイオ関連事故は種々の要因が複合した組織事故であることが多いにもかかわらず、直近当事者への感情的な責任追求で終わってしまい、科学的解析のなされないことが多い。本書では、医療従事者から学生までを対象に、様々な産業事故を事例として取り上げながら、人間と組織が陥りやすいエラーについて、基本概念から分析手法、科学的対策法までを具体的に論じる。医療のみならず、医療関連の種々の科学技術・社会技術を学ぶ人にうってつけの安全科学読本!!

目次

  • 表紙
  • はじめに
  • 目次
  • 第1章 なぜいまヒューマンファクターか ?
  • 1 医療事故の現況は
  • 2 新鋭機墜落の原因とは
  • 3 ヒューマンファクターとは ?
  • 第2章 ヒューマンファクターの基礎
  • 1 エラーから逃れ得ない人間の生理
  • 2 人間行動のモデル
  • 3 エラーの分類
  • 4 ポピュレーション・ステレオタイプ
  • 5 意識レベル ( 橋本のフェイズ分類 )
  • 第3章 ハードウエアとヒューマンエラー
  • 1 エラーを導く機械からの教訓
  • 2 安全設計の原則とは
  • 第4章 ソフトウエアからみたヒューマンエラー
  • 1 エラーを誘う表示とは
  • 2 言葉と単位の取り違え
  • 3 類似した薬品名
  • 第5章 自動化にともなう新たな事故
  • 1 ボーイング757、カリ事故の教訓
  • 2 病院の電子化とユーザビリティ
  • 3 新たなるエラー、モードコンフュージョン
  • 4 機械とのコミュニケーション
  • 第6章 ヒューマンエラーと安全教育
  • 1 一般産業における取り組み
  • 2 パイロットの教育
  • 3 医学教育の変革
  • 第7章 安全と社会
  • 1 個人責任から組織責任へ
  • 2 インシデント報告システムと事故調査
  • 3 安全へのグローバルスタンダード
  • あとがき
  • 参考文献
  • 奥付

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この書籍の参考文献

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参考文献

P.161 掲載の参考文献
橋本邦衛:安全人間工学, 中央労働災害防災協会, 1984
正田亘:人間工学, 恒星社厚生閣, 1997
長町三生:安全管理の人間工学, 海文堂, 1995
F. Hawkins (黒田勲他訳):ヒューマンファクター, 成山堂, 1992
J. Reason (林善男他訳):ヒューマンエラー, 認知科学的アプローチ, 海文堂, 1990
J. Reason (塩見弘他訳):組織事故, 日科技連, 1999
D. A. Norman (岡本明他訳):パソコンを隠せ, アナログ発想でいこう! , 新曜社, 2000
黒田勲:信じられないミスはなぜ起こる, 中災防新書, 2002
杉本旭:機械にまかせる安全確認型システム, 中災防新書, 2003
石橋明:事故はなぜ繰り返されるのか, 中央労働災害防災協会, 2003
河野龍太郎:医療におけるヒューマンエラー, 医学書院, 2004
岡野正治編:事故のモンタージュI~VIII, 全日本空輸総合安全推進委員会, 1990-1997
黒田勲編:ヒューマンファクター, 働く人の安全と健康 51(1) 別冊, 2000
厚生労働省:医療の安全確保のための対策事例, 2001
日本航空技術研究所:ヒューマン・ファクターガイドブック, 日本航空技術研究所, 1995
テプコシステムズ:ヒューマンエラー事例分析ガイド, テプコシステムズ, 2001
国際民間航空機関:ヒューマンファクター訓練マニュアル, 航空振興財団, 2000
篠原一彦:医療福祉で活躍する先端技術, とことんやさしい生命工学の本 (軽部征夫編), 38-64, 2003, 日刊工業新聞社, 2003
S. Cushing (岡野正治訳):空の上のトラブル, 現代数学社, 2001
Orlady, HM., Orlady, LM.:Human Factors in Multi-Crew Flight Operations, Ashgate, Hampshire, England. 1999
米国ASRSホームページ (The Aviation Safety Reporting System):http://asrs.arc.nasa.gov/main.htm
米国国家運輸安全委員会ホームページ (National Transportation Safety Board):http://www.ntsb.gov/Abt_NTSB/history.htm
関口雅夫:航空・鉄道事故調査委員会の設置とその問題点 (一), 駒沢法学第一巻第一号, 平成14(2002)年1月
池田良彦:刑事裁判における航空事故調査報告書の証拠利用について-原因指向と責任指向のはざまで-, 東海大学総合教育センター紀要, 23, 45-54, 2003
池田良彦:安全管理者の刑事責任, 航空運航システム研究会雑誌 17, 25-32, 2001
原崎弘章:アメリカの外科医の値段, 日本外科学会雑誌 105(9), 530-533, 2004
池田康夫:診療行為に関連した患者死亡の届出について, 日本外科学会雑誌 105(9), 548-551, 2004
篠原一彦:臨床医学におけるヒューマンエラー学の提言, Clinical Engineering, 10, 174-178, 1999
篠原一彦:産業安全の手法からみた医療安全への提言, 新医療, 30(11), 132-134, 2003
篠原一彦:航空におけるインシデント報告システムと事故調査, 埼玉医科大学医学基礎部門紀要, 10, 41-46, 2004

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