胃癌取扱い規約 第15版

出版社: 金原出版
著者:
発行日: 2017-10-20
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
ISBN: 9784307203753
シリーズ: がん取扱い規約
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
発送目安:約3営業日

4,104 円(税込)

7年ぶりの改訂となる本版は、TNM分類第8版と連動し、進行度に臨床分類が設定されるなど大きく改訂された。病理でもWHO分類(2010)やBecker分類(2011)と比較できるようにするなど、国際的な情報共有がより深化した。また、食道癌や大腸癌など他の取扱い規約との整合性も配慮されている。さらに構成や項目順序の見直し、記載すべき事項を網羅したチェックリストの新設など、より利用しやすいものとした。

目次

  • 第1部 規約と説明
    I.記載法の原則
    II.原発巣の記載
     1.病巣の大きさと数
     2.占居部位
      1)胃と食道胃接合部領域の区分
      2)残胃癌
    III.検体の取扱い
     1.生検材料の取扱い
     2.外科切除材料の取扱い
      1)所見記載
      2)切除胃の処理方法
      3)切除材料の固定方法
      4)切出し方法
      5)郭清リンパ節の検索方法
     3.内視鏡切除材料の取扱い
      1)標本の固定、肉眼観察および切出し
    IV.肉眼型分類
     1.基本分類
     2.0型(表在型)の亜分類
     3.肉眼型分類の記載法
     肉眼型写真
    V.壁深達度(T)
    VI.病巣内の消化性潰瘍、潰瘍瘢痕の有無(UL)
    VII.リンパ節転移の記載
     1.リンパ節の解剖学的定義と領域リンパ節
     2.リンパ節転移の記載法
      1)リンパ節転移の程度(N)
      2)リンパ節転移度
    VIII.その他の転移
     1.その他の転移の有無と部位(M)
     2.肝転移(H)
     3.腹膜転移(P)
     4.腹腔洗浄細胞診(CY)
    IX.進行度
     1.進行度分類(臨床分類)
     2.進行度分類(病理分類)
    X.切除断端と腫瘍の遺残
     1.切除断端の臨床的(肉眼的)評価
      1)手術標本の切除断端
       (1)近位断端(PM)
       (2)遠位断端(DM)
      2)内視鏡切除標本の切除断端
       (1)水平断端(HM)
       (2)垂直断端(VM)
     2.腫瘍の遺残(R)
    XI.病理学的所見
     1.切除標本の病理学的記載事項(チェックリスト)
     2.組織型分類の基準
     3.組織型
     4.組織型分類の説明
     [1]良性上皮性腫瘍
       (1)腺腫
        a.腸型
        b.胃型
     [2]悪性上皮性腫瘍
      1)一般型
       (1)乳頭腺癌(pap)
       (2)管状腺癌(tub)
        a.高分化(tub1)
        b.中分化(tub2)
       (3)低分化腺癌(por)
        a.充実型(por1)
        b.非充実型(por2)
       (4)印環細胞癌(sig)
       (5)粘液癌(muc)
      2)特殊型
       (1)カルチノイド腫瘍
       (2)内分泌細胞癌
       (3)リンパ球浸潤癌
       (4)胎児消化管類似癌
       (5)肝様腺癌
       (6)胃底腺型腺癌
       (7)腺扁平上皮癌
       (8)扁平上皮癌
       (9)未分化癌
       (10)その他の癌
     [3]悪性非上皮性腫瘍
      1)軟部腫瘍
       (1)消化管間質腫瘍(GIST)
       (2)平滑筋性腫瘍
       (3)神経性腫瘍
       (4)その他の軟部腫瘍
      2)リンパ腫
     [4]転移性腫瘍
     [5]腫瘍様病変
       (1)過形成性ポリープ
       (2)胃底腺ポリープ
       (3)粘膜下異所性胃腺
       (4)異所性膵
       (5)炎症性線維状ポリープ
     [6]消化管ポリポーシス
       (1)家族性大腸腺腫症
       (2)Peutz-Jeghers症候群
       (3)Cronkhite?Canada症候群
       (4)若年性ポリポーシス
       (5)Cowden病
       (6)その他のポリポーシス
    XII.癌の浸潤増殖様式および脈管侵襲
     1.癌の浸潤増殖様式(INF)
     2.病巣内の消化性潰瘍、潰瘍瘢痕の有無(pUL)
     3.脈管侵襲
      1)リンパ管侵襲(Ly)
      2)静脈侵襲(V)
    XIII.切除断端の病理組織学的評価
     1.手術標本の切除断端
      1)近位断端(pPM)
      2)遠位断端(pDM)
     2.内視鏡切除標本の切除断端
      1)水平断端(pHM)
      2)垂直断端(pVM)
    XIV.薬物・放射線治療の組織学的効果判定基準
    XV.胃生検組織診断分類(Group分類)
     1.原則
     2.分類
     3.補足説明
     4.記載例
    組織型写真

    第2部 薬物・放射線治療の評価
    I.治療開始時の患者の状態
     1.一般状態(Performance Status)
     2.併存疾患の記載
     3.治療前評価
    II.治療に関する記載
     1.薬物治療
     2.放射線治療
      1)治療方針
      2)照射法
      3)照射部位
    III.臨床的治療効果
     1.全般的自他覚所見
     2.治療効果判定方法(RECIST 1.1に準拠)
      1)対象病変の計測性について
       (1)測定可能病変
       (2)測定不能病変
      2)効果判定基準
       (1)標的・非標的病変の定義
       (2)標的病変の効果判定基準
       (3)非標的病変の効果判定基準
       (4)標的または非標的病変を有する症例の時点効果判定
       (5)非標的病変のみを有する症例の時点効果判定
       (6)CRとPRを確定するための最良総合効果
     3.胃原発巣の治療効果判定方法
    IV.薬物有害反応
    V.生存期間等について
     1.全生存期間(OS)
     2.生存期間中央値または50%生存期間(MST)
     3.生存率
     4.無増悪生存期間(PFS)
     5.無増悪期間(TTP)
     6.無再発生存期間(RFS)
     7.無病生存期間(DFS)
     8.治療成功期間(TTF)
     9.奏効期間
     10.完全奏効期間
    VI.その他

おすすめ商品

最近チェックした商品履歴

Loading...