第3章 臨床における諸問題
A. CIPNにおける被疑薬の減量あるいは中止について
B. 各薬剤の投与量、有害事象、薬物相互作用
1.デュロキセチン
2.ビタミンB12
3.プレガバリン
4.非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)
5.アセトアミノフェン
6.オピオイド
C. 化学療法誘発性急性神経障害について
1.オキサリプラチン
2.タキサン系製剤
D. コースティング
E. 運動療法ほか
F. CIPNに関する看護
1.治療前オリエンテーション
2.アセスメント
3.CIPN症状Grade 2、3の具体例
4.日常生活の指導
5.マッサージ
6.症状評価のためのアセスメントスケール(苦痛・疼痛の評価スケール)
第4章 資料
A. 重要文献紹介
1.成人がんサバイバーにおける化学療法誘発性末梢神経障害の予防と治療:ASCO 臨床ガイドライン
2.がん薬物療法による末梢神経障害に対する治療薬のサーベイランス:日本臨床腫瘍学会
B. クリニカルクエスチョンにおける主要文献のバイアスリスクの評価