はじめて学ぶ小児血液・腫瘍疾患
商品紹介
各種血液検査，画像診断から小児血液・腫瘍疾患を鑑別する方法や治療法など，臨床現場で有用な情報を収載．各項目ごとに重要事項をTo Do，Not To Doでまとめた上，専門医への紹介や患児・保護者への説明のポイントも解説しており，いざというときに役立つ1冊．
目次
- I 小児血液・腫瘍疾患の「急ぐとき」と「急がなくてよいとき」
小児血液・腫瘍疾患の「急ぐとき」と「急がなくてよいとき」
II こんなとき，どうする？ 診断に役立つクリニカルパール
1 白血球数・分画に異常がある
2 リンパ節が腫大している
3 貧血を鑑別したい
4 発熱・疼痛が続く
5 出血症状を鑑別したい
6 腹部に腫瘤が触れる
7 骨髄検査をしようと思う
III 画像で腫瘤がある！ 画像が何か変！ どうする？
1 脳腫瘍
2 縦隔腫瘍
3 脊髄腫瘍
4 実はこんな画像も血液・腫瘍疾患ですよ
IV 小児血液・腫瘍患児への対応法・治療法のクリニカルパール
1 輸血しようと思う
2 腫瘍崩壊
3 発熱性好中球減少症
4 免疫性血小板減少症
5 血友病の関節内出血と緊急の病態
6 小児がん・造血幹細胞移植治療終了後の一般外来
V 役立つ知識
1 血算の見方
2 主な抗腫瘍薬
3 専門医への紹介の仕方と全国の専門施設
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