目次
- 第1章 免疫系のしくみ
1.免疫系の構成要素
2.自然免疫
3.獲得免疫系への抗原提示
4.獲得免疫における抗原の認識
5.獲得免疫におけるT細胞の活性化機構と役割
6.獲得免疫における抗体の産生機構と役割
7.補体系の役割
8.能動免疫と受動免疫
9.自己寛容
第2章 免疫学的検査が有用な疾患
1.感染症
2.腫瘍性疾患
3.アレルギー
4.自己免疫疾患(autoimmune disease)
5.免疫不全症
第3章 免疫学的検査の現場
A 免疫学的検査の原理
B 免疫学的検査の実際
第4章 輸血・移植のための検査学
1.輸血療法とは
2.輸血用血液製剤の種類と特性
3.輸血の適応と製剤の選択
4.輸血前に必要な検査
5.血液型とその検査
6.赤血球抗体検査
7.交差適合試験
8.自己免疫性溶血性貧血と自己抗体
9.母児間血液型不適合と新生児溶血性疾患
10.輸血副作用
11.自己血輸血
12.HLA検査
13.血小板抗原
14.顆粒球抗原
15.移植