認知症診療 実践ハンドブック
特記事項：
- 第2版 →「認知症診療 実践ハンドブック 改訂2版」
商品紹介
認知症のプロフェッショナルを育成する「北陸認知症プロフェッショナル医養成プラン（認プロ）」のメンバーが中心になってまとめた新時代の認知症診療マニュアル。「認知症疾患ガイドライン2017」の内容に準拠し、コンパクトな体裁ながらも軽度認知障害から重度認知症まで認知症に関する様々な知見を網羅した。
目次
- I 認知症・軽度認知障害の診断・治療へのアプローチ
（1）認知症の症候，検査，診断
1．認知症・軽度認知障害の概念，実態，診断への道筋
2．認知症診療に必要な神経病理の基礎知識
3．認知症診療に必要な神経科学の基礎知識
4．認知症の病歴と診察
5．認知症の中核症状と行動・心理症状（BPSD)
6．老年期の精神障害と認知症
7．認知症診療に必要な神経心理学検査と認知症の評価尺度
8．認知症の血液・脳脊髄液検査
9．認知症の画像検査
10．認知症の電気生理学的検査—脳波—
11．認知症の遺伝学的検査
12．認知症・軽度認知障害の診断と鑑別を要する精神疾患・病態
（2）認知症の治療・ケア・支援・予防
1．治療・ケアの計画と診断・治療方針の患者・家族への説明
2．認知症高齢者にみられる身体疾患と薬物動態
3．抗認知症薬による治療
4．認知症のケア
5．認知症のリハビリテーション
6．認知症の行動・心理症状（BPSD）の予防・治療
7．認知症の人と家族の支援
8．若年性認知症を支える
9．認知症のリスクと予防
II 認知症疾患別の診療の実際
1．Alzheimer病による軽度認知障害／軽度認知症
2．Alzheimer病による中等度認知症/高度認知症
3．Lewy小体型認知症・認知症を伴うParkinson病
4．血管性認知症・認知障害
5．前頭側頭葉変性症（前頭側頭型認知症)
6．嗜銀顆粒性認知症・神経原線維変化型老年期認知症
7．進行性核上性麻痺・大脳皮質基底核変性症
8．Huntington病・多系統萎縮症・神経核内封入体病
9．特発性正常圧水頭症・慢性硬膜下血腫
10．プリオン病
11．内分泌・代謝・栄養欠乏性疾患
12．感染症・炎症性疾患
13．薬剤誘発性認知症・認知障害
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