小児内科 Vol.49 2017年増刊号 小児臨床検査のポイント2017

出版社: 東京医学社
発行日: 2017-11-30
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
ISSN: 03856305
雑誌名:
特集: 小児臨床検査のポイント2017
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小児科の臨床現場で患児を前にして的確な診断をするためには、家族歴、現病歴、理学所見など臨床症状から可能性のある疾患、病態を鑑別するために必須の検査項目を選択しなければならない。同じ疾患でも個々の症例で施行すべき検査項目も違う。必要な検査を規定することは容易ではない。キーポイントは、「行う検査の必要性を理解すること」「検査の原理、有用性、そして限界を理解すること」。本書では2005年版から重要性が変わらない基本となる検査項目をはじめ、最新の遺伝子検査、新しい輸入感染症への対応、さらに保険収載の有無も特殊な検査を中心に記載するなど細かい使い勝手に配慮。毎日の診療現場の座右書として、また、ベテラン臨床医には知識の確認・整理にぜひ活用していただきたい1冊。

目次

  • 特集 小児臨床検査のポイント2017

    I.尿一般検査
     1.尿量,尿pH,尿比重,尿浸透圧,尿潜血,尿蛋白,尿沈渣
     2.尿蛋白/Cr,尿中微量アルブミン,尿中β2ミクログロブリン,
       尿中α1ミクログロブリン,尿中N-アセチル-β-D-グルコサミニダーゼ,尿アミノ酸
     3.尿糖,尿ケトン体,尿ビリルビン,尿ウロビリノーゲン
     4.尿電解質,尿酸,FENa,FEUA,FEUN,FEMg,FEHCO3-,%TRP
     5.尿亜硝酸塩,白血球反応,尿中細菌の培養・定量
     6.クエン酸,シュウ酸,尿酸,カルシウム,シスチン

    II.便検査
     1.病原体検査―ウイルス,細菌,原虫,寄生虫
     2.便潜血検査
     3.消化吸収検査―便中脂肪,便中還元糖
     4.便中α1アンチトリプシン

    III.血液一般検査
     1.赤血球検査
     2.白血球検査―白血球数,分画,形態異常
     3.血小板検査―血小板数,血小板形態,血小板容積
     4.骨髄検査―骨髄穿刺・骨髄生検,有核細胞数,骨髄像,特殊染色,
             骨髄細胞の染色体検査,コロニー形成能

    IV.血液凝固・線溶系検査
     1.血液凝固検査
     2.線溶系検査
     3.循環抗凝血素

    V.髄液一般検査
     1.細胞数,細胞の種類,蛋白,糖,クロール
     2.免疫グロブリン,オリゴクローナルバンド,ミエリン塩基性蛋白,神経特異エノラーゼ
     3.乳酸,ピルビン酸,LDH・LDHアイソザイム
     4.髄液ウイルス抗体価

    VI.胸水検査
     胸水検査―外観,蛋白,LDH,糖,トリグリセライド,アデノシンデアミナーゼ,
           細胞数,細胞分画,細胞診

    VII.血液生化学検査
     1.酵素および関連物質
     2.蛋白,膠質反応および関連物質
     3.脂質および関連物質
     4.糖質および関連物質
     5.有機酸およびビタミン
     6.電解質
     7.血液ガス分析―アニオンギャップなどを含めて

    VIII.腎機能検査
     1.糸球体機能検査
     2.尿細管機能検査
     3.レノグラム(レノグラフィ)
     4.ウロダイナミクス検査

    IX.免疫・アレルギー検査
     1.急性期反応物質―急性期反応蛋白,赤血球沈降速度,CRP,血清アミロイドA,
       プロカルシトニン,(高サイトカイン血症の病態との関係から)血中・尿中β2ミクログロブリン
     2.免疫グロブリン―IgG,IgGサブクラス,IgA,分泌型IgA,IgM,IgD
     3.IgEおよび特異的IgE抗体
     4.好塩基球ヒスタミン遊離試験
     5.血清補体価(CH50),補体コンポーネント(C3,C4)
     6.補体制御異常の検査―H因子,MCP(CD46),抗H因子抗体,C3腎炎因子,C1インヒビター
     7.サイトカイン
     8.細胞表面マーカー―免疫疾患のスクリーニング(CD3,CD4,CD8,CD19,CD56など)
     9.細胞性免疫能検査―PHA反応,Con-A反応,NK細胞活性,抗原刺激による
                リンパ球増殖反応,in vitroにおける抗体産生能
     10.HLA検査
     11.白血球(顆粒球)機能試験(殺菌能,貪食能),白血球接着分子

    X.自己抗体検査
     1.自己抗体検査の実際
     2.リウマチ性疾患に見いだされる疾患標識自己抗体
     3.臓器特異的自己抗体

    XI.内分泌・代謝検査
     1.下垂体機能検査
     2.甲状腺・副甲状腺機能検査
     3.副腎皮質機能検査
     4.副腎髄質機能検査
     5.性腺機能検査
     6.膵機能検査
     7.ナトリウム利尿ペプチド―心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP),
                   脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP),NT-proBNP

    XII.感染症検査
     1.細菌感染症
     2.マイコプラズマ感染症検査法―抗原迅速検査・LAMP法・抗体検査
     3.リケッチア・真菌・原虫感染症
     4.ウイルス感染症
     5.輸入感染症―マラリア,デング熱,ジカ熱などを疑ったときの対応と検査

    XIII.腫瘍マーカー
     小児悪性腫瘍の特異マーカーの種類とその選択

    XIV.染色体・遺伝子検査
     1.総 論
     2.各 論(遺伝子一覧表)

    XV.薬物血中濃度モニタリング
     1.TDMの実際
     2.抗てんかん薬
     3.免疫抑制薬―シクロスポリン,タクロリムス,エベロリムスなど
     4.バンコマイシン,テイコプラニン,アミノ配糖体
     5.ジゴキシン
     6.ワーファリン
     7.メトトレキサート

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