診断と治療 105/12 2017年12月号
目次
- 特集 内科救急と画像診断・IVR―検査から治療法の選択まで―
◆検査の選択に際して知っておきたいこと
Choosing“wisely”in ER―救急診療において画像検査・IVRをどう選択していくか―
単純X線検査―適応，その限界と撮影の基本―
超音波検査―ここまではやっておきたいこと―
CT検査―おさえておきたい被ばくと造影剤アレルギーのはなし―
MRI検査―適応救急病態とオーダーにあたり気をつけたいこと―
◆IVR適応の考え方
IVRの対象疾患とその適応
IVRをオーダーするときに気をつけたいこと
◆IVRを考慮すべき内科救急疾患：画像診断から治療方針決定へ
急性期脳梗塞―診断から血管内治療へ―
急性呼吸不全―肺塞栓症と深部静脈血栓症―
喀血―大量喀血で考慮すべき重要病態の画像診断とIVRの考え方―
急性大動脈解離―周辺病態の画像診断と血管内治療の考え方―
右季肋部痛―胆道ドレナージに関連する画像診断と胆道ドレナージ治療の考え方―
腹痛・嘔吐
消化管出血
腹部出血（または腹腔内出血）
発熱―肝膿瘍の診断から経皮的ドレナージ術の考え方―
◆連 載
◎症例を俯瞰する総合診療医の眼
抗菌薬を内服しているにもかかわらず微熱が続き，後頸部痛が出現した84歳女性
◎人気の診療科紹介
宝塚市立病院消化器内科
◎注目の新薬
リアルダ（メサラジン）
◆総説
心不全バイオマーカーとしてのBNPの臨床的意義
最近チェックした商品履歴
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