香り新書4 食とフレーバーとのおいしい関係―脳による食行動の調節―

出版社: フレグランスジャーナル社
著者:
発行日: 2017-04-14
分野: 基礎・関連科学  >  基礎医学関連科学一般
ISBN: 9784894792838
電子書籍版: 2017-04-14 (第1版第1刷)
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1,760 円(税込)

商品紹介

フレーバーの働きを解明し、和食をうま味からサイエンスする!本書は食べるという生命維持の仕組みをわかり易く解説したもので食卓において参考にして欲しい。

目次

  • 表紙
  • カラーグラビア
  • 目次
  • 1. はじめに
  • 2. 我々は何を食べて来たか ?
  • 3. 化学感覚のはじまり
  • 4. 魚が食物を探し食べる仕組み
  • 5. 魚類の索餌行動の仕組み
  • 6. 陸棲動物の摂食行動
  • 7. 上部消化管における化学感覚
  • 8. 消化管での化学感覚と消化液の分泌
  • 9. 食事に伴う胃の役割
  • 10. 和食の担い手としてのうま味嗜好性と肥満抑制
  • 11. 食行動におけるグルタミン酸シグナリングの役割と脳機能の変化
  • 12. 消化管におけるグルタミン酸シグナリングの有用性
  • 13. 必須アミノ酸欠乏の認知と適応の仕組み
  • 14. おわりに
  • 謝辞
  • 参考文献
  • 「香り新書」シリーズについて
  • 奥付

この書籍の参考文献

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参考文献

P.181 掲載の参考文献
鳥居邦夫 (2013) 太る脳, 痩せる脳, 日経プレミアシリーズ (日本経済新聞出版社), 東京
4) 鳥居邦夫 (1987) ラットにおける蛋白質栄養とアミノ酸および食塩嗜好性に関する研究, 日本栄養・食糧学会誌 40 (1) : 1-16
5) 鳥居邦夫, 二宮くみ子 (2007) 現代社会における必須アミノ酸の利用, 環境生理学 (本間研一, 彼末一之編, 北海道大学出版会)
19) Fujimura H. Ohsawa K. Funaba M. Murata T. Takahashi M. Abe M and Torii K. (1999) Immunological localization and ontogenetic development of inhibin α subunit in rat brain. J. Neuroendocrinol. 11 (3) : 157-163

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