いのちをつなぐ

出版社: 看護の科学社
著者:
発行日: 2018-01-25
分野: 看護学  >  看護学一般
ISBN: 9784878041037
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
品切れ

2,530 円(税込)

商品紹介

人の暮らしを見据え続ける看護の眼差し。回想の人々を愛しみ老いと生死観を想う。辰巳芳子(料理研究家) 田畑正久(医師) との対談を収録。

目次

  • はじめに ―永久に返事の来ない手紙

    I
    明治の女性たちの生き方
    祖母の教えと知恵の伝承
    ある家族の形がもたらした高齢者の病院死

    II
    あの日以来の野蒜の空に祈る
    亡き進との対話
    亡夫の闘病が問ういのちの実感
    対談/辰巳芳子(料理研究家)
    いのちの手ごたえ ―料理と看護の手からこころへ

    III
    凛として生き抜いた看護の大先達(一)
    凛として生き抜いた看護の大先達(二)
    自分らしく生き逝きたい高齢者の権利に敏感でありたい ―ある老健施設で感じたこと
    ともに学び暮らした友の無念
    尊厳ある生を全うする選択の自由
    対談 /田畑正久(医師)、龍谷大学大学院実践真宗学研究家教授
    死の瞬間まで人間らしく
    看護と宗教 ―協働の可能性を探る
    おわりに ―戦後72年の盆に思うこと

最近チェックした商品履歴

Loading...