医学のあゆみ 264/1 2018年1月6日号
目次
- 特集 腸内細菌と臨床医学
【総論】
■腸内細菌叢研究の歴史
■ヒト腸内細菌叢の形成と加齢に伴う変化
■腸内微生物叢を対象としたメタゲノム解析―現状と今後の展望
■日本人腸内細菌叢のユニークさと国間多様性
■腸内細菌による腸管免疫システムの誘導と制御
■腸内細菌と肥満―宿主エネルギー代謝制御における腸内細菌の役割
■腸管IgA抗体による腸内細菌制御機構
【各論】
■過敏性腸症候群における腸内細菌の役割
■NSAIDs/アスピリン起因性小腸傷害と腸内細菌
■炎症性腸疾患の病態と腸内細菌のかかわり
■大腸発癌と腸内細菌―Serrated pathwayとのかかわり
■慢性便秘症と腸内細菌叢
■肝疾患と腸内細菌
■循環器疾患と腸内細菌
■2型糖尿病・メタボリックシンドロームと腸内細菌
■妊娠・出産と関連した腸内細菌叢の変化
■多発性硬化症の腸内細菌叢解析からみえてきた将来の医療
■自閉症スペクトル障害─Clostridiales-associated dyshomeostasis
■糞便微生物移植法の現状と今後の展望─Clostridium difficile腸炎に対する効果も含めて
■プロバイオティクスの臨床応用の現状と将来展望
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