緩和ケア 28/1 2018年1月号
目次
- 特集 早期からの緩和ケア コトハジメ
特集にあたって
「早期緩和ケア」「オンコロジーと緩和ケアの連携」「がんと診断された時からの緩和ケア」のちがい
診断時からの緩和ケアを成り立たせる臨床モデルは何か？
看護師オンデマンド型緩和ケアチームで実践する診断時からの緩和ケア
看護師が柔軟に対応するがん患者支援システムの構築について
外来・病棟看護師にできること
Column 1：大学病院における「腫瘍内科・緩和ケア科兼任医師」の役割
Column 2：日本での実証研究の今
〔連 載〕
◆日本のがん疼痛とオピオイド量の真実（3）
日本のがん患者の疼痛の頻度とPain Management Indexに関するメタ分析
◆いま伝えたいこと─先達から若い世代に（18）
若いころに悩み「仏教の教えに看護と看取りの原点」を学んだ者として
◆緩和ケア口伝─現場で広がるコツと御法度（19）
・High Flow Nasal Cannula（HFNC）の使い方
・がん化学療法中の患者に対するアズレンスルホン酸ナトリウム・
グリセリンスプレーによる口腔粘膜炎予防
・腹水貯留やサルコペニアによる立位動作困難を緩和する方法
─車椅子や便座の補高について
◆落としてはいけないKey Article（19）
実臨床でどうしたらいいかわからないことを「心理実験」で明らかにする
◆FAST FACT（19）
ディグニティセラピー
◆仕事人の楽屋裏（19）
◆えびでんす・あれんじ・な～しんぐ（EAN）─実践力を上げる工夫（8）
放射線性口腔粘膜障害
◆のぞいてみよう！ 国際学会最前線（8）
国内で国際会議を体験する─ 第2回がん緩和ケアサミットに参加して
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