新・精神保健福祉士養成講座 7 精神障害者の生活支援システム 第3版
商品紹介
精神障害者の地域での自立と社会参加を促進するための各種の支援について解説する第3版。精神障害者の実情と人権に関する事項をふまえ、居住支援や就労支援の歴史的展開と相談支援体制、サービス供給体制、行政における相談などシステムづくりを含め包括的な支援を解説する。
目次
- 第１章 精神障害者の概念
第1節 障害の概念
第2節 障害者基本法による精神障害者
第3節 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律
（精神保健福祉法）における精神障害者
第4節 精神障害者の特性
第２章 精神障害者の生活の実際
第1節 精神障害者の現状
第2節 精神障害者と家族の現状
第3節 精神障害者と地域社会
第３章 精神障害者の生活と人権
第1節 精神障害者の生活支援の理念と概念
第2節 地域生活における精神障害者の人権
第４章 精神障害者の居住支援
第1節 居住支援制度の歴史的展開
第2節 居住の場の確保と精神保健福祉士の役割
第3節 居住支援の実際と精神保健福祉士の役割
第4節 居住支援にかかわる専門職と役割
第5節 今後の居住支援
第５章 精神障害者の就労支援
第1節 就労とは～働くことの意義～
第2節 就労支援制度の概要
第3節 就労支援制度の歴史的展開
第4節 就労支援にかかわる専門職
第5節 就労支援の実際
第6節 福祉的就労における支援の実際
第7節 就労支援における近年の動向
第６章 行政における相談援助
第1節 市町村における相談援助システム
第2節 都道府県における相談援助システム
第3節 行政における精神保健福祉士の役割と機能
第７章 精神障害者の地域生活支援システム
第1節 精神障害者の自立と社会参加のための地域生活支援システム
第2節 社会参加活動
第3節 ソーシャルサポートネットワーク
第4節 クライシスケアシステム
第5節 海外における地域生活支援モデルの動向
第6節 地域生活支援システムの実際
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