第1部 成人の生活と健康
第1章 成人と生活
A 対象の理解:大人になること,大人であること
B 対象の生活:働いて生活を営むこと
第2章 生活と健康
A 成人を取り巻く環境と生活からみた健康
B 生活と健康をまもりはぐくむシステム
第2部 成人への看護アプローチの基本
第3章 成人への看護アプローチの基本
A 生活のなかで健康行動を生み,はぐくむ援助
B 健康問題をもつ大人と看護師の人間関係
C 人々の集団における調和や変化を促す看護アプローチ
D チームアプローチ
E 看護におけるマネジメント
F 看護実践における倫理的判断
G 意思決定支援
H 家族支援
第3部 成人の健康レベルに対応した看護
第4章 ヘルスプロモーションと看護
A ヘルスプロモーションと看護
B ヘルスプロモーションを促進する看護の場と活動
第5章 健康をおびやかす要因と看護
A 健康バランスの構成要素
B 健康バランスに影響を及ぼす要因
C 生活行動がもたらす健康問題とその予防
第6章 健康生活の急激な破綻から回復を促す看護
A 健康の急激な破綻
B 急性期にある人の看護
C 救急医療を必要とする人々
第7章 慢性病との共存を支える看護
A 慢性病患者の理解
B 慢性病との共存を支える看護の実践
第8章 障害がある人の生活とリハビリテーション
A 障害がある人とリハビリテーション
B 障害がある人とその生活を支援する看護
第9章 人生の最期のときを支える看護
A 人生の最期のときにおける医療の現状
B 人生の最期のときを過ごしている人の理解
C 人生の最期のときを支える看護
第4部 成人の健康生活を促すための看護技術
第10章 学習者である患者への看護技術
A エンパワメント-エデュケーション
B セルフマネジメントを推進する看護技術
第11章 治療過程にある患者への看護技術
A 治療による身体侵襲からの回復促進のための看護技術
B 安全を援助する看護技術
C 日常生活機能の保護・維持と社会復帰に向けた看護技術
D ボディイメージの変化に対する看護技術
E その人らしい日常生活再構築のための看護技術
第12章 症状マネジメントにおける看護技術
A 症状マネジメントと看護
B 症状マネジメントと看護実践モデル
C 症状マネジメントモデルから導かれた看護のアプローチ
第13章 療養の場を移行する人々への看護技術
A 療養の場の移行支援とはどのような活動か
B 療養の場の移行支援が必要とされる理由
C 療養の場の移行支援の具体的方法
第14章 新たな治療法,先端医療と看護
A 新たな治療法・医療処置の開発・普及
B 新たな治療法・医療処置を受ける患者・家族の看護