系統看護学講座 専門基礎分野 人体の構造と機能[1] 解剖生理学 第10版

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2018-01-06
分野: 看護学  >  看護教育/研究
ISBN: 9784260031714
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商品紹介

解剖学と生理学を融合させ、カリキュラムに対応し、学生の理解をより促す構成となっています。人体を、そのはたらきからとらえ、器官系を有機的に結びつけた構成とすることによって、看護学生に必要な解剖学・生理学の知識を網羅し、かつ興味を持ちながら体系的に理解できる内容を目ざしました。全ページのカラー化はそのままに、さらに視覚的な理解を促すテキストに改訂しました。第1章では解剖生理学を学ぶための基礎知識として、体表解剖から始まり、内部の構造、組織、機能と学んでいくことで、人体をイメージしやすく、また看護技術の理解につながる新しい構成としました。臨床の現場につながる知識をコラム「Clinical Eye」として収載しました。

目次

  • 序章 人体の構造と機能を学ぶために

    第1章 解剖生理学のための基礎知識
     A 形からみた人体
     B 素材からみた人体
     C 機能からみた人体

    第2章 栄養の消化と吸収
     A 口・咽頭・食道の構造と機能
     B 腹部消化管の構造と機能
     C 膵臓・肝臓・胆嚢の構造と機能
     D 腹膜

    第3章 呼吸と血液のはたらき
     A 呼吸器の構造
     B 呼吸
     C 血液

    第4章 血液の循環とその調節
     A 循環器系の構成
     B 心臓の構造
     C 心臓の拍出機能
     D 末梢循環系の構造
     E 血液の循環の調節
     F リンパとリンパ管

    第5章 体液の調節と尿の生成
     A 腎臓
     B 排尿路
     C 体液の調節

    第6章 内臓機能の調節
     A 自律神経による調節
     B 内分泌系による調節
     C 全身の内分泌腺と内分泌細胞
     D ホルモン分泌の調節
     E ホルモンによる調節の実際

    第7章 身体の支持と運動
     A 骨格とはどのようなものか
     B 骨の連結
     C 骨格筋
     D 体幹の骨格と筋
     E 上肢の骨格と筋
     F 下肢の骨格と筋
     G 頭頸部の骨格と筋
     H 筋の収縮

    第8章 情報の受容と処理
     A 神経系の構造と機能
     B 脊髄と脳
     C 脊髄神経と脳神経
     D 脳の高次機能
     E 運動機能と下行伝導路
     F 感覚機能と上行伝導路
     G 眼の構造と視覚
     H 耳の構造と聴覚・平衡覚
     I 味覚と嗅覚
     J 痛み(疼痛)

    第9章 身体機能の防御と適応
     A 皮膚の構造と機能
     B 生体の防御機構
     C 代謝と運動
     D 体温とその調節

    第10章 生殖・発生と老化のしくみ
     A 男性生殖器
     B 女性生殖器
     C 受精と胎児の発生
     D 成長と老化

    巻末資料
     1 解剖学によく出る漢字と概念
     2 解剖生理学を学ぶための化学の基礎知識

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