小児期発症慢性疾患患者のための移行支援ガイド

出版社: じほう
著者:
発行日: 2018-02-25
分野: 臨床医学:内科  >  小児科学一般
ISBN: 9784840750295
書籍・雑誌
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3,080 円(税込)

商品紹介

近年、医療の発達とともに小児期慢性疾患患者の予後は大きく改善されており、治療を続けながら成人を迎える患者も少なくありません。成人以降に、引き続き小児科で治療を続けるか、成人科に移行して治療をしていくかの選択に直面する移行期患者にとって、スムーズな移行を進めるためには“移行支援”が必要となります。本書は、移行支援をいかに進めるべきかのノウハウを、専門家によってわかりやすく解説した「ガイドブック」です。また、移行支援の現状や問題点を、実際に移行支援に携わる執筆者が実例とともに紹介し、移行支援の「いま」と「これから」がよくわかります。

目次

  • 第1章 移行支援ガイド
     1 移行期とは
     2.移行概念の始まりと拡がり
     3.移行支援プログラム
     4.移行支援プログラムの参加者
     5.移行の新興を左右する要因
     6.就労支援に関する事項
     7.移行支援に関する事項
     8.移行支援プログラムの作成と進め方

    第2章 移行支援の実際
     1.10代患者への支援―看護師の立場から
     2.薬剤師により成人移行支援のポイント
     3.各疾患領域における移行支援
     4.小児慢性疾患成人移行期患者の妊娠・出産管理につて

    第3章 移行支援の現場から
     1.都立小児総合医療センターにおける移行支援について

    第4章 移行支援に役立つ情報・ツール
     1.移行支援委関する国内外の取り組みやインフォメーション
     2.評価スケール

    資料編

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