臨床精神薬理 21/3 2018年3月号

出版社: 星和書店
発行日: 2018-03-10
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
ISSN: 13433474
雑誌名:
特集: 過剰診断・過小診断と薬物療法
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3,190 円(税込)

目次

  • 特集 過剰診断・過小診断と薬物療法

    【展望】
    「うつ病」流行の背景について

    特集 過剰診断・過小診断と薬物療法抄録
     うつ病診断の基本問題と薬物療法の役割
     双極性気分障害における診断の変遷と薬物療法の進歩
     おとなのADHD─児童期ADHDと成人期ADHDの非連続性について
     精神科領域でみられる適応外使用の現状
     疾患啓発広告が医療に及ぼす影響
     過剰診断と処方薬依存症──抗うつ薬とベンゾジアゼピン系薬剤を中心に
     増え続ける認知症患者と抗認知症薬の使用ガイダンス
     知的障害への向精神薬処方は増えているのか?

    シリーズ
    医局で本音を語る
     第3回LAI(デポ剤)その3
    臨床試験のデータを読み解く
     第3回 臨床試験の計画の確認ポイント:(2)有効性評価
    精神科薬物療法pros and cons
     長期安定している初回エピソード統合失調症患者における抗精神病薬の中止
     寛解を維持している初回エピソード統合失調症における抗精神病薬の中止

    原著論文
     Fluvoxamine maleate(SME3110)の小児強迫性障害患者を対象とした
      プラセボ対照無作為化二重盲検比較試験及び非盲検長期投与試験(第III相臨床試験)

    総説
     アルコール依存症薬物療法の実際と課題─Aripiprazoleとtopiramateの臨床使用症例から

    私が歩んだ向精神薬開発の道——秘話でつづる向精神薬開発の歴史
     第80回 新たに登場したADHD治療薬の開発物語
          ─その3:降圧薬からその作用機序を利して転身に成功したguanfacine

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