新体系看護学全書 専門分野I 基礎看護学 看護学概論 第4版

出版社: メヂカルフレンド社
著者:
発行日: 2017-12-01
分野: 看護学  >  看護学一般
ISBN: 9784839233204
シリーズ: 新体系看護学全書
書籍・雑誌
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3,300 円(税込)

商品紹介

看護を学ぶうえでベースとなる理論、歴史、制度、法、倫理を体系的に学べます。人間・環境・健康・看護を捉えて、看護の概念を理解できるように解説しました。広がりを見せる看護の場における看護の役割を理解し、看護実践の基礎とできるように論じました。看護の歴史から看護のあり方を考えることに重点を置きました。ナイチンゲールを起点として、その前後での看護のあり様を論じました。看護師国試の新出題基準に対応。

目次

  • 第1章 人間科学としての看護学
     1 学問としての看護
     2 患者中心の看護とは
     3 看護とは何かを考える

    第2章 看護の過去から現在まで
     1 海外の看護:ナイチンゲールが登場するまで
     2 近代看護への道
     3 海外における職業的看護の発展
     4 わが国の職業的看護の発展

    第3章 看護実践における重要な概念
     1 人間について考える
     2 人間と環境について考える
     3 健康について考える

    第4章 看護の機能と役割
     1 看護の機能と役割の理解
     2 保健医療福祉との連携

    第5章 看護実践の方法
     1 看護技術
     2 看護過程
     3 「 看護師-患者」の援助関係と信頼関係
     4 対人コミュニケーション

    第6章 看護における法と倫理
     1 看護と法
     2 倫理とは何か
     3 臨床倫理
     4 看護とインフォームド・コンセント

    第7章 看護実践を支えるもの
     1 看護制度
     2 看護行政
     3 看護の周辺的な役割

    第8章 専門職としての看護
     1 専門職とは
     2 専門職としての役割と自律
     3 専門職としての責任

    第9章 医療安全
     1 医療事故と医療安全
     2 医療安全への取り組み
     3 看護職能団体の取り組み
     4 事故発生のメカニズム
     5 事故対策
     6 医療安全対策の具体的な例:感染予防
     7 看護における医療事故と対策
     8 臨地実習中に生じやすい医療事故

    第10章 グルーバル社会と看護

    巻末資料
     ・わが国における医療制度年表
     ・戦後における看護変遷
     ・代表的な看護理論家の著作とその概要

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