新体系看護学全書 精神看護学1 精神看護学概論・精神保健 第4版
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目次
- 序章 「精神看護学」で学ぶこと
1 精神保健で扱われる現象
2 精神的健康の保持・増進としての精神保健
3 地域精神保健(コミュニティ・メンタルヘルス)
4 「精神看護」の分野
第1章 「精神(心)」のとらえかた
1 脳の構造と認知機能
2 精神(心)の構造とはたらき
第2章 精神(心)の発達に関する主要な考えかた
1 エリクソンの漸成的発達理論
2 ボウルビィの愛着理論
3 その他の乳幼児の発達理論(マーラーとスターン)
4 マズローの欲求の5段階説
5 ピアジェの認知発達理論
第3章 家族と精神(心)の健康
A 家族とは
B 夫婦関係
C 親子関係
D 家族ライフサイクル
E 家族システム
第4章 暮らしの場と精神(心)の健康
1 学校と精神(心)の健康
2 職場・仕事と精神(心)の健康
3 地域における生活と精神(心)の健康
第5章 精神(心)の危機状況と精神保健
1 危機とは何か?:危機理論・危機モデル
2 ストレスとコーピング
3 適応と不適応(適度なストレス状況とは)
4 セルフマネジメント
第6章 現代社会と精神(心)の健康
1 現代社会の特徴:社会構造の変化と社会病理
2 現代社会における精神保健の主な問題
第7章 精神保健医療福祉の歴史と現在の姿
1 精神医療の歴史
2 精神障害をもつ人を守る法・制度
3 精神保健福祉法における医療の形態と患者の処遇