Dr.野口の診断推論 症例帖

出版社: 中外医学社
著者:
発行日: 2018-04-20
分野: 臨床医学:一般  >  診断学一般
ISBN: 9784498010185
電子書籍版: 2018-04-20 (1版1刷)
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商品紹介

いまや内科診断学において欠かすことのできない「診断推論」や「臨床推論」という考え方を、まだ日本に馴染みが薄かったころから普及させるべく提唱してきた筆者が書きおろした一冊。「この症例を診断する思考プロセスの裏にはこんなロジックがあるんだよ」ということを伝えるべく、実際のケースから思い起こして診断推論へと至るロジックを陥りそうになる“禁じ手”や“ピットホール”を交えながらに丁寧に解き明かす研修医医必携の書。

目次

  • Chapter 0 総論:診断推論とは?
    Chapter 1 海外帰りの発熱
          ~推論に定石あり~
    Chapter 2 嘔気と冷や汗
          ~危険な雰囲気を感じ取る~
    Chapter 3 寒気とふるえ
          ~手がかりのない発熱~
    Chapter 4 発熱しかないがCRP高値
          ~ちょっと見、不明熱?~
    Chapter 5 突然の右側腹部痛
          ~直感から始める診断推論~
    Chapter 6 長引く倦怠感
          ~体系的な診断推論が肝要~
    Chapter 7 受診理由は転倒打撲
          ~直接的な理由の奥に潜むもの~
    Chapter 8 発熱、意識障害、項部硬直とそろえば
          ~迷わず抗菌薬の定石~
    Chapter 9 頭痛と発熱以外は元気
          ~現場での悩ましさ~
    Chapter 10 「めまい」の意味すrもの
           ~病歴は推理小説を読むように~

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